ブログを始めた頃は、全てのページにアフィリエイト広告を貼っていました。
しかし、10年ほど無料ブログを運営しておりましたが、全くと言っていいほど売上はありませんでした。
全てのページにアフィリエイト広告が貼ってあるので、儲からないわけがないと思っていたのですが・・・。
もちろんブログの内容にも問題があったのでしょうが、広告だらけのページは読者からすると、うざったいものだったのではないでしょうか。
自分が読者の立場だったらどんな気持ちになるのかを考えて、ページ作りをしていく必要があると思います。
自然な感じの広告を意識する
色々とブログを見ていると、凄く自然な感じで広告が貼ってあるページがあります。
読むことを邪魔していないですし、それでいて、気になるのでクリックしてみようかと思わせる作りになっていたりします。
逆に、ページを開いた瞬間に広告が目に付くブログもあります。
我慢しながら読んでいると、どんどん広告が登場し非常に目障りな作りになっているので、途中で読むのを止めてしまう人が多いのではないかと思ってしまいます。
「広告と意識させないページが作れるようになりたい」と常々思っているのでが、難しいですね。今後も試行錯誤しながらページを作っていこうと思います。
バナー広告とテキスト広告
アフィリエイトの広告にはバナー(画像)広告とテキスト(文字)広告が用意されていることが多いです。
どちらの方が効果的なのでしょう?
個人的にはテキスト広告の方が良いのではと考えています。
私のアフィリエイトの売上はテキスト広告が8割ほどを占めています。
バナー広告を使うこともありますが、同じページにテキスト広告も使うようにしています。
テキスト広告は文章内に貼ることで、広告という感じがしないのでおすすめです。
バナー広告を使う時は記事の最後に貼ることが多いです。
記事の途中に貼ると読む邪魔になるのではないかと思ってしまいます。
Amazonの商品は例外で、記事の途中に広告を貼ることが多いです。
商品の写真を見てもらった方が分かりやすいと思って、記事の途中に広告を貼っています。
商品やサービスの紹介に特化したページ
ブログで稼ごうと思うと、アフィリエイト広告を貼る必要があります。
上にも書きましたが、全てのページが広告だらけだと、訪れてくれた人は良い気持ちにならないのではないでしょうか。
そこで、商品やサービスの紹介に特化したページを作ると効果的だと思います。
私も他の特化ブログでは、情報を提供するだけのページを多めに作り、そこから内部リンクを貼って商品やサービスを紹介したページを見てもらうようにしています。
情報を提供するページにはアフィリエイト広告は貼っていません。
そのかわり、商品やサービスを紹介するページでは、最初から最後まで購入してもらうための記事を書き、広告もいくつか貼ってあります。
訪れてくれた人に、情報を提供するページなのか、商品やサービスを購入してもらうためのページなのかを分かるようにしています。
関連記事>>【ブログ内の流れを事前にイメージしておくことが売上に繋がります】
最後に
現在はアフィリエイト広告を貼っておくだけで利益が出ることは殆どないと思います。
しっかりと説明をして、その上で登録や購入をしてもらうことが出来るのではないでしょうか。
ブログも一般の販売業と同じで、商品やサービスの見せ方、効果・効用の説明、最後のひと押しを文章でしていくことが大切だと考えます。
全てのページにアフィリエイト広告が貼ってあり、売る気満々の記事だけだとリピーターは出来ないと思います。
実際、私が長く続けてきたブログでは売上は出ませんでしたし、閲覧数も増えませんでした。
多くの記事を情報提供のみにし、登録・販売のためのページを独立させてから利益が出るようになってきました。
私はブログでの収入が、まだ1万円ほどなので、読んで頂いた方の参考になることは少ないかと思います。
ただ、今後もブログを続けていき、色々とチャレンジしていきます。
その中で上手くいったこと、失敗したことを紹介したいと思います。
今後もブログで稼ごうと思っている方の役に立てるような記事を更新していきたいと思います。
これからも『ブログです』を宜しくお願い致します。