「治験」と聞いてどんなイメージがありますか?
- 報酬が高い
- 副作用が怖い
他にはどうでしょう。
- 社会貢献につながる
- 時間がかかる
治験のメリット・デメリットについて考えたことがある人はあまりいないかもしれませんね。ましてや治験の参加方法を知っているという人はほとんどいないのではと思います。
また、治験は外国で行われていると思っていた人もいるのではないでしょうか。
治験について、メリット・デメリットや報酬額、どんな会社が行っているのかなどを見ていきましょう。
日本にも治験はある
治験というとアメリカやヨーロッパをイメージする人が多いのではないでしょうか。私も以前ロンドンの治験のアルバイトを目にしたことがあります。ただ、英語が苦手なので断念しました。
治験の場合、専門用語が出てくるため相当英語力に自信がないと厳しいのではと考えます。通訳なしでドイツの病院に行ったところ全く言葉が通じず医者も私も困ってしまい薬すらもらえずに帰ったことがあります。
日本語が通じるのであれば、困ったことがあっても安心して治験を受けることができるでしょう。日本にも治験を行っている病院があるのを知っていますか?
治験のメリットとデメリット
治験のメリットは報酬がもらえることだけと思っていませんか?
他にも丁寧な診察を受けることができます。というのも、薬の効果を確認するため定期的な検査・診察が行われます。健康診断を受ける機会がない人には一石二鳥ではないでしょうか。
また、社会への貢献もできるというメリットがあります。
逆に治験のデメリットは副作用が生じる可能性がある点です。副作用が生じた場合には適切な処置が行われる体制が整っています。
他には、指定された日に入院・来院する必要があり、日程の変更が難しくなっている点です。治験薬のデータ収集のためにルールを守る必要があります。喫煙者は禁煙をするきっかけになるかもしれませんね。
治験のメリットとデメリットを考えると副作用に不安はありますが、メリットの方が大きいのではないでしょうか。事前に持病や過去にした手術、薬のアレルギーなどを伝えることで不安をなくしボランティアに参加できるようにしたいものです。
報酬は高め
治験を受けることで、新しい薬の開発に協力できるということもあります。世の中には病で苦しんでいる人が多くいます。新しい薬が完成することで今以上に快適な生活を送ることができる人が増えることでしょう。
しかし、治験を受けるメリットは報酬の高さではないでしょうか。
長く実績のある「インクロム ボランティアセンター」では短期・長期の治験が数多くあります。
モニター試験の種類
- 通院タイプ(1来院ごとに2000~1万円程度)
- 入院タイプ(1泊ごとに1万5000~2万円程度)
- アンケートタイプ(1件ごとに500~1000円程度)
※金額は内容によって異なります
仮に1泊ごとに2万円で5泊だったとすると10万円の報酬となります。
まずはどんな治験モニターがあるのかを確認してみてはどうでしょうか。
メール会員であれば手間がかからずに登録ができます。
信頼のある会社で
治験モニターを受けるのは不安がありますよね。「インクロム ボランティアセンター」は1983年から治験事業に携わっている老舗です。(1600件以上もの治験に携わっています)
「インクロム ボランティアセンター」が開発をサポートした薬には病院で投与・処方される糖尿病・高血圧症からドラッグストアで購入できる目薬や花粉症まで多岐にわたります。
関西のみではありますが、日本の民間企業が初めて治験のCMを放映しています。知っている人もいるのではないでしょうか。
ホームページには多くの「経験者の声」が顔写真つきで掲載されています。最初は不安に思っていた人が、実際に治験を経験してどう変わったかを見ることができます。
まずは情報だけでも入手してみる
ホームページ上にも現在募集されている治験の情報が出ています。どんな治験がどれくらいの期間で行われているのかを確認してみるだけでも価値があります。
メール会員になると、
- 新薬の治験モニター
- 健康食品のモニター試験
- 会員限定の健康イベントの案内
他にもお得な情報を受け取ることができます。
私も登録してみましたが、メール会員の登録は簡単に終わります。
もちろん治験やイベントへの参加の強制はありません。
もしかすると興味がある情報をゲットできたり、お得なサービスを受けれたり、報酬が高い治験に参加できたりするかもしれません。
まとめ
「治験」という言葉は聞いたことがあっても、詳しい内容までは知らないという人が多いのではないでしょうか。報酬が高いだろう、副作用が怖いなどのイメージだけという人も多いのではいしょうか。するかしないかは別として、「治験」について一度確認してみるのも経験だと思います。
それほど手間がかかることではないので、空いている時間に確認し、もし興味があるものに出会ったら参加してみるのも良いかもしれません。アンケートだけであれば簡単に参加ができたりもしますよ。