先日、中国に来て初めて「鍋」を食べました。
中国の「2色鍋」は、タイやドイツで食べたことがありましたが、本場中国では初体験です。
最近出来た店が美味しいと聞いたので、早速行ってみることにしました。
大繁盛の鍋屋
新しく出来たお店を教えてくれた中国人と一緒に行ってきました。
お店は大混雑で、待つこと30分。
中国人も「鍋」が大好きなんですね。
綺麗な店内はお客さんでいっぱいです。
残念なことに、連れてきてもらったので場所がよく分かりません・・・。
上海市内であることは間違いないのですが!
中国人と鍋を食べる
30分待って鍋を注文。
もちろん知り合いの中国人が全て頼んでくれたので、何が出てくるか分かりません。
注文はテーブルの上にある紙のメニューを見て、食べたいものに印をしていきます。
英語表記もなく、完全に中国語のみです。
ただ、漢字なので少し想像が出来ます。
それでも今回は完全におまかせにしました。
2色スープ
早速出てきた鍋を見てみると、タイやドイツで頼んだのと同じ鍋にスープが入って出てきました。
2色のスープを見ると、両方とも赤い・・・
知り合いに確認すると、写真の上側のスープは辛いとのことですが、下側の赤いスープは「トマト味」で辛くないとのこと。
その言葉を信じ、「トマト味」のスープの方へ具材を投入。
鍋の具材は盛り沢山
知り合いが頼んでくれた具材は写真の感じです。
野菜・練り物・肉・よく分からい物がテーブルの上に並びました。
写真手前のピンクの食材が、食べてみても何か分かりませんでした。
白菜ではない方の野菜も何か分からないままでした。
ただ、白菜と同じように鍋によく合う野菜で、とても美味しかったです!
本場中国の2色鍋の感想
実際に本場の中国で食べた2色鍋の感想は、「いくらでも食べられる!」といった感じでした。
トマト味のスープは辛くなく、さっぱりした味で美味しかったです。
ちょっと味を変えようと思い、辛いと言われていたスープの方を食べてみると、やっぱり辛かったです。
それでも、ただ辛いだけではなく、具材によってはトマト味のスープよりも美味しく食べることが出来ました。
以前にドイツで食べた2色鍋のスープは、とにかく辛くて口の中が大変なことになりましたが、本場中国の鍋はそんなことはありませんでした。
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お店によって違いもあるかと思いますが、これから寒くなってくると、さらに鍋が美味しくなりそうです。
最後に
中国に来て、本場の2色鍋を食べることが出来ました。
中国語が全く出来ないので、知り合いの中国人がいないと食べることは出来ませんでした。
また、鍋は1人ではなかなか食べませんよね。
海外生活をしていると、現地の知り合いが出来ることがあります。
もちろん危険がないかを確認しないといけませんが、現地で知り合い・友達が出来ると生活が一気に楽しくなります。
これからも現地の知り合いと一緒に、美味しい中華料理を食べに行きたいと思います。
寒くなってきたので、もう一度2色鍋もいいかなと思っています。