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2025年タイへの移住を本気で考えてみる(パタヤでの生活費)

パタヤへの移住

タイに移住する方法について本気で考えてみました。

円安・タイ経済の発展による物価高騰もあり、以前ほど魅力がなくなったと言われていますが、どうなんでしょうね。

結論から言いますと、バンコクへの移住は物価面から考えるとメリットがなくなったと思います。

しかし、タイの地方は今も魅力的だと考えます。

今回は移住先をパタヤにしぼって本気で考えてみました。

タイに移住するために

パタヤへの移住②

  1. 一番の問題はビザ
  2. 生活費
  3. 病院と保険
  4. 日本への一時帰国

一番の問題はビザ

タイに限らず外国へ移住する際に問題となってくるのがビザです。

以前に観光ビザでタイに1年近く滞在したことがあります。

ビザが切れるたびにラオスのビエンチャンのタイ大使館に行き、新しい観光ビザを取得して戻ってきていました。

友人たちも同じようにしてタイに滞在していましたが、「3度目の観光ビザを取得すると次はもらえなくなる」といったような話がちらほら聞こえてくるようになりました。

移住するとなると観光ビザの更新をするのは手間なので、他のビザを取得したいものです。

リタイアメントビザ(長期滞在ビザ)

50歳以上の外国人がタイで長期滞在を希望する場合、このビザが最も一般的です。

  • 条件:
    • 50歳以上であること。
    • タイ国内の銀行口座に80万バーツ(約300万円)以上の預金があること、または月々6万バーツ(約22万円)以上の収入証明書があること。
    • 健康診断書(タイの病院で取得する必要あり)や警察証明書など、必要な書類がいくつかあります。

非移住ビザ(教育ビザや就労ビザ)

  • 教育ビザ: タイの語学学校に通う場合などに取得できます。学費を払って学校に通い、滞在ビザを延長していく方法です。
  • 就労ビザ: タイでの就職が決まっている場合、タイの会社に雇われて就労ビザを取得できます。ただし、タイでの就職市場には競争があるため、英語力や専門知識が求められる場合があります。

リタイアメントビザは通常、1年ごとの更新が必要です。更新の際に、再度80万バーツ以上の預金証明書や収入証明が求められます。

50歳以上であれば「リタイアメントビザ」が良さそうです。

条件の月々6万バーツ以上の収入証明は難しいので、タイ国内の銀行口座に80万バーツ以上の預金があることでクリアを目指します。

生活費

住居費

パタヤのコンドミニアムを調べてみると、スタジオタイプであれば8000〜10000バーツほどで良い物件がありました。

1ベットルームの場合、15000〜30000バーツ程度となります。

ローカルのアパートですともっと安く見つけることもできるでしょう。

食費

コンドミニアムであればキッチンもしっかりしているので、自炊をすることも可能です。

自炊の場合、バンコクの経験から8000〜10000バーツほどに抑えることができると思います。

外食にするともう少し高くなりますが、ローカル飯であればたかが知れています。

日本食を食べたくなった時にどうするかだけを考えておく必要がありそうです。

交通費

バンコクと違いBTSやMRTが無いので、ソンテウやバイタク、Grabを利用することになります。

モーターサイをレンタルという手もありそうです、その場合5000〜7000バーツで一ヶ月借りることができます。

住居の近場で全部解決できるのであればレンタルバイクの必要もなく、交通費を安く抑えることができそうです。

光熱費(電気・水道・インターネット)

電気代はエアコンをどれくらい使うかで大きく変わってきます。

高くても2000バーツほどで収まるのではと考えています。

水道代は安いので200バーツくらいかなと。

インターネット代は月1000バーツと考えています。

通信費

SIMカードは500バーツほどのプランで十分だと考えます。

雑費

パタヤといえば遊ぶ場所がたくさんありますよね。

遊びをどれくらい抑えるかにより雑費は違ってきます。

多くても10000バーツ以内に抑えようと考えています。

トータル

  • 最低予算: 約30,000〜40,000バーツ
  • 中程度の生活: 約50,000〜60,000バーツ

病院と保険

パタヤには大きな病院があるので安心です。

「バンコク病院パタヤ」が良さそうですね。

問題は保険です。

タイの病院に行くと治療費が高額なので保険なしでは辛いです。

また、リタイアメントビザを取得するためにも保険に加入しないといけません。

ぱっと調べてみたところ、1年間の最安値が27万8980円でした。

保険についてはもっと調べる必要がありそうです。

日本への一時帰国

パタヤからですとスワンナプーム空港へもドンムアン空港へも比較的簡単に行くことができます。

時期を選べば往復4万円代(1回乗継)で航空券を買うことができます。

仕事をしていなければ時間はたっぷりあるので乗継でもぜんぜんいいですよね。

ちなみに直行便ですと9万円台からありました。

まとめ

タイへの移住を考えたことは今まで何度かありました。

ここ数年、旅行でバンコクに何度か行って物価が高くなっていることに驚き、移住を諦めていたのですが。。。

今回パタヤ移住を本気で調べてみました。

他にもチェンマイ・チェンライ・ハジャイと候補地がいくつかあるので、もう少し調べてみたいと思います。

ちなみに、チェンライのコンドミニアムを調べても全く出てこないのですが、賃貸のコンドミニアムを知っている人いましたら教えてもらえませんでしょうか。

どうぞよろしくお願いいたします。

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