日本人はあまり行かないかもしれませんが、タイ人に人気の観光地バンセン。
バンコクからバスで1時間半で行ける観光地です。
場所はバンコクとパタヤのちょうど中間くらいにあります。
ビーチもありますが、正直なところ海は綺麗ではありません。
最初からビーチ目的で行くと、がっかりしてしまうでしょう。
タイ人も海で泳ぐというわけではなく、ビーチでのんびり過ごすことを目的に行っています。
バンコクに住んでいた時、私はシーフード目当てにバンセンに行きました。
それほど時間がかからず行けるので、シーフード好きな人にはおすすめですよ。
できれば日帰りではなく、1〜2泊した方がバンセンを満喫することができます。
安くて綺麗なホテルが沢山あるので、一度【Booking.com】などで調べてみると良いでしょう。
それでは、シーフードが美味しいバンセンについて書いていきたいと思います。
バンコクからバンセンまでの行き方
バンコクのエカマイにあるバスターミナルから、長距離バスで行くことができます。
バンコクにはバスターミナルが3ヶ所ありますが、バンセンに行くのであればエカマイのバスターミナルに行きましょう。
- モーチット:東北部(イサーン)、北部行きがメイン
- エカマイ:東部行きがメイン
- タリンチャン:南部行きがメイン
バスターミナルに行くと、「どこに行くんだ?」と声をかけられることが多いです。
「バンセン!」というと、チケット売り場を教えてくれるでしょう。
バンセンまでのバス代は100バーツ程度だったと思います。
バスを降りたところにあったカフェ
バンセンのバス停のすぐそばにあったカフェです。
日本語表記もあり、綺麗な感じだったのでお茶と軽食をいただくことに。
日本語表記はありますが、店員さんで日本語が話せる人はいませんでした。。。
コーヒーと軽食は美味しく、店内も綺麗で満足度は高たったです。
最近はバンコク以外の地方都市にもお洒落で美味しいカフェがあるので、ちょっと休憩するに助かります。
バンセンビーチへ
カフェで休憩した後、スマホで地図を見ながらぶらぶら歩いていると、「バンセンビーチ」という看板を見つけました。
バンセンの街は小さいので、ぶらぶら歩いて散策することができます。
歩きでは遠い場所へ行く際は、ソンテウ(乗り合いタクシー)を利用しますが、タイ語が分からないとちょっと大変かもしれません。。。
バンセンビーチに着くと、珍しい自転車が置いてありました。
残念ながら友人と2人で行ったので、今回はチャレンジしませんでしたが、タイ人のグループは楽しそうに乗ってましたね。
奥にビーチパラソルとデッキ・チェア(有料)があるのが分かりますか?
ここで美味しいシーフードを食べながら、のんびり過ごすことができます。
お目当てのシーフード
今回のお目当てはシーフードです。
ビーチ沿いの道には、写真のような屋台が沢山出ています。
このお店はイカがメインでしたが、他にもエビや魚などを売っている屋台もあります。
屋台のシーフードは炭火焼きが中心で、本当に美味しいです!
屋台で買ったシーフードを持って、ビーチでのんびりすることもできます。
他にもローカルのレストランから、高級レストランまであるので、朝昼晩3食シーフードを満喫することができます。
バンセンは、プーケットやパタヤに比べると安く美味しいシーフードを食べることができ、バンコクから1時間半で行くことができるのでおすすめです。
バンセンに泊まった感想
バンコクから1時間半で行けるバンセンのブティックホテルに泊まってみました。
日帰りでも十分行くことができますが、ゆっくり食事をしたかったので、泊まることに。
宿はバンセンビーチから歩いて5〜10分程度の場所にしました。
バンセンには安い綺麗なホテルが多くあるので、色々と探してみると良いでしょう。
私と友人はホテルを決めずにバンセンに行きました。
着いてから、飛び込みでホテルを探し、部屋を見せてもらってから決めたのでハズレることはありませんでした。
1000バーツ程度の部屋でしたが、ホテルのオーナーが「サイトを通して予約した方が安いよ!」と言ってくれ、その場でサイト予約(700バーツ)しました。
予約に使ったサイトは【Booking.com】です。
とても親切なオーナーで、居心地の良いホテルでした。
ホテルに泊まることにしたので、ゆっくり晩御飯を食べることができ、美味しいシーフードを満喫することができました。
バンセンのまとめ
これといった観光名所がバンセンにはないので、日本人の旅行者は滅多に行くことがないと思います。
私もバンコクに住んでる時に初めて行きました。
「美味しいシーフードを食べる!」という目的でバンセンに行くのはありだと思います。
バンコクから1時間半で、安くて美味しいシーフードを満喫することができますよ。
タイ移住後に、また安くて美味しいシーフードを食べにバンセンに行きたいと思います。
もちろんその時は、1〜2泊してのんびり過ごしてきたいと考えています。
その時まで『ブログです』をよろしくお願いいたします。