鎌倉と江ノ電。
どちらも写真好きにとって魅力的な被写体ですが、観光地としての人気が高いため、撮影時の混雑や定番構図のマンネリに悩む方も多いのではないでしょうか。
9月に鎌倉と江ノ電沿線の撮影に出かける予定です。
この記事では、事前リサーチをもとに選んだ「穴場撮影スポット」をご紹介しつつ、撮影の狙いや構図のイメージ、アクセス情報などをまとめました。
まだ現地での撮影はしていませんが、次回は実際に撮影した写真とともに、現地での気づきや工夫をレポートする予定です。
この記事が、同じように「静かに、じっくり撮影したい」と考えている方の参考になれば嬉しいです。
目次
鎌倉エリア:緑と静寂に包まれたフォトスポット
まずは鎌倉エリアから調べてみました。
建長寺や円覚寺、鶴岡八幡宮などは敢えて外しています。
1. 報国寺の竹庭
竹林の美しさで知られる報国寺は、9月でも青々とした竹が空を覆い、静寂な空間が広がります。
朝の時間帯に訪れると、柔らかな光が差し込み、幻想的な雰囲気に。
- 撮影の狙い:縦構図で奥行きを強調し、静寂を感じさせる一枚を。
- アクセス:鎌倉駅から徒歩約25分またはバス利用。拝観料300円。
2. 杉本寺の苔むした石段
鎌倉最古の寺とされる杉本寺。
9月は苔がしっとりとした緑を保ち、雨上がりには特に美しい表情を見せます。
- 撮影の狙い:ローアングルで苔の質感を強調し、奥の本堂をぼかして構図に深みを。
- アクセス:鎌倉駅から徒歩約20分。拝観料300円。
3. 寿福寺の参道
石畳の参道がまっすぐ続く寿福寺は、朝の光が差し込む時間帯が狙い目。
人が少ないため、落ち着いて構図を練ることができます。
- 撮影の狙い:中央構図で奥行きを出し、木漏れ日をアクセントに。
- アクセス:鎌倉駅から徒歩約10分。境内は非公開だが参道は自由に撮影可能。
4. 瑞泉寺
鎌倉の奥座敷とも呼ばれる場所にあり、苔むした石段と自然に囲まれた境内が魅力。
9月は萩や彼岸花が咲き始め、季節の移ろいを感じられます。
- 撮影の狙い:石段の奥行きと苔の質感を活かしたローアングル構図。
- アクセス:鎌倉駅からバスで「大塔宮」下車、徒歩約10分。
江ノ電沿線:ローカル感と自然が融合する穴場
せっかく鎌倉まで行くのであれば、江ノ電も撮影したいと考えています。
江ノ電に乗って撮影ポイントまで行くのも楽しみですよね。
1. 腰越商店街(路面区間)
江ノ電が車と並走する唯一の路面区間。生活感と電車の融合が魅力です。
- 撮影の狙い:広角レンズで街並みと電車を一緒に収め、夕暮れ時の光でノスタルジックに。
- アクセス:腰越駅すぐ。交通量に注意しながら撮影を。
2. 桜橋(極楽寺トンネル)
トンネルから飛び出す江ノ電を橋の上から狙えるスポット。
逆光の夕方はドラマチックなシルエットが撮れます。
- 撮影の狙い:電車の動きと光の演出を組み合わせ、物語性のある一枚に。
- アクセス:極楽寺駅から徒歩約5分。橋の上は狭いため譲り合いを。
3. 鵠沼駅付近の川越えポイント
江ノ電が川を渡る瞬間を捉えられる珍しい構図。
水面の反射や空の色を活かすと幻想的な写真に。
- 撮影の狙い:夕暮れ時に空と水面の色を合わせ、電車をシルエットに。
- アクセス:鵠沼駅から徒歩約3分。川沿いの遊歩道から撮影可能。
4. 七里ヶ浜〜稲村ヶ崎の海沿い坂道
海・富士山・江ノ電が一枚に収まる絶景構図。
9月は空気が澄み、富士山が見える日も増えてきます。
- 撮影の狙い:順光で色鮮やかに、電車と海のバランスを意識して構図を調整。
- アクセス:七里ヶ浜駅から徒歩約10分。坂道は急なので歩きやすい靴で。
撮影計画と機材構成
今回の撮影では、以下のようなスタイルで臨む予定です。
- 撮影時間帯:朝の柔らかい光、夕方の逆光を中心に構成
- レンズ選び:標準〜中望遠(35mm〜85mm)を中心に
- 撮影スタイル:三脚は使わず、手持ちで機動力を重視
暑い日が続くと思うので、なるべく軽いカメラとレンズにすると思います。
まとめ
撮影前にスポットを調べ、構図をイメージし、時間帯や光の入り方まで考えることで、現地での撮影は格段にスムーズになります。
今回の記事が、同じように「静かに、じっくり撮影したい」と考えている方の参考になれば幸いです。
次回の撮影レポートもぜひお楽しみに。
それでは、カメラを持って鎌倉へ。

