Nikon1 J5を持って東京散歩をしてきました。
カメラを持って都心に行く機会がなかったので、とても新鮮でした。
今回は御茶ノ水駅から不忍池までを散策。
途中で美味しいラーメンも食べることができ、非常に満足度が高かったです。
湯島聖堂ってどんなところ?

御茶ノ水駅から聖橋を渡ってすぐ、都会の喧騒がふっと遠のくような空間が広がります。
黒塗りの門をくぐると、そこは江戸時代から続く学問の聖地「湯島聖堂」。
元禄3年(1690年)、徳川綱吉によって創建されたこの場所は、儒学の祖・孔子を祀るための孔子廟として始まりました。
後には「昌平坂学問所」として、全国から学者や武士の子弟が集まる最高学府となり、今も「日本の教育の原点」として静かにその歴史を伝えています。
境内には、荘厳な黒塗りの大成殿、学問の門を象徴する杏壇門、そして堂々とした孔子像が立ち、訪れる人々に知と敬意を感じさせます。
この日は「地下謎への招待状 2025」を持った人たちが多く訪れていました。
「湯島聖堂」はいろいろな楽しみ方がある場所ですね。


湯島聖堂は、歴史を感じながら静かに自分と向き合える場所。
旅の途中に立ち寄るだけで、心がすっと整うような感覚になります。
博多の香りが漂う屋台風ラーメン「一竜」

湯島聖堂から神田明神へ向かう途中、ふと豚骨の香りに誘われて立ち寄ったのが「元祖博多 中洲屋台ラーメン 一竜」。
福岡・中洲の屋台文化を東京で味わえる、1955年創業の老舗ブランドです。
店内は屋台風の雰囲気で、黒ラーメンや豚骨味噌ラーメンなど、コク深いスープが魅力。
極細ストレート麺は「カタ」「バリカタ」「針金」など硬さが選べて、替玉2玉まで無料という太っ腹なサービスも嬉しいポイント。
スープは臭みを抑えつつ、豚骨の旨みがしっかり感じられるバランスの良さ。

もちろん替え玉2玉いただきました。
卓上に高菜があるので、途中で味変を楽しむことができます。
歴史ある街歩きの途中に、博多の屋台気分でひと息。
一竜の黒ラーメンは、旅の記憶に残る一杯になるはずです。
神田明神ってどんなところ?

湯島聖堂から坂を上っていくと、朱塗りの随神門が鮮やかに迎えてくれる神田明神。
創建はなんと天平2年(730年)と伝えられ、1300年近い歴史を持つ由緒ある神社です。
江戸時代には「江戸総鎮守」として、神田・日本橋・秋葉原など108町会の氏神として崇敬されました。
徳川家康も関ヶ原の戦い前に戦勝祈願に訪れたとされ、今も勝運や仕事運を願う参拝者が絶えません。
境内には、文化交流館「EDOCCO」や神馬「あかりちゃん」、神楽殿など見どころが点在。




歴史と現代が交差する神田明神は、願いを込めて歩きたくなる場所。
旅の途中に立ち寄れば、心に小さな灯がともるような感覚になります。
湯島天宮ってどんなところ?

神田明神から坂を下り、少し歩くと見えてくるのが「湯島天満宮」。
通称「湯島天神」として親しまれ、学業成就を願う人々で一年中にぎわう神社です。


創建は雄略天皇2年(458年)と伝えられ、当初は天之手力雄命(あめのたぢからおのみこと)を祀っていましたが、南北朝時代の1355年に菅原道真公を合祀してから、学問の神様としての信仰が広まりました。
境内には荘厳な本殿、撫でると願いが叶うとされる「撫牛」、そして季節になると約300本の梅が咲き誇る梅園があります。
湯島天満宮は、願いを込めて歩きたくなる場所。
不忍池へ

湯島天満宮から坂を下り、上野恩賜公園の南端へと歩みを進めると、静かに水面が広がる「不忍池(しのばずのいけ)」が姿を現します。
周囲約2km、面積約11万㎡のこの池は、東京湾の入り江の名残として平安時代から存在していたとされる天然の池です。
池は3つのエリアに分かれていて
- 蓮池:夏には一面ピンク色の蓮が咲き誇り、幻想的な風景に包まれます。
- ボート池:スワンボートやサイクルボートで水上散歩が楽しめる人気スポット。
- 鵜の池:野鳥が集まる静かなエリアで、季節ごとの渡り鳥も観察できます。
池の中央には、弁才天を祀る「弁天島(中之島)」が浮かび、朱色の弁天堂が水面に映える姿は、まるで浮世絵のよう。
実際、歌川広重もこの池を描いており、江戸の名所として親しまれてきました。




不忍池は、歩いてきた時間を静かに振り返る場所。
蓮の香りと水のきらめきが、旅の記憶をやさしく包み込んでくれます。
まとめ
お茶の水から不忍池まで歩いて1万6000歩程度。
とても有意義な散策をすることができました。
都心なので一つひとつの観光地が近いため、交通費がかからないのも嬉しいですね。
思ったより混んでいなかったのと、カメラを持ってきている人が多かったため、気兼ねなく撮影をすることができました。
外国人が多かったのも印象的です。
今後も都心の神社やお寺めぐりを検討してみようと思いました。

