今年も「日帰りで行けるラオス」をテーマに、ラオスの魅力を存分に味わえるイベントになりそうですね!
ラオスフェスティバル2025は、5月24日(土)・25日(日)に東京・代々木公園イベント広場で開催されます。
今年は日ラオス外交関係樹立70周年を記念した特別なイベントとして、ラオスの文化やグルメを存分に楽しめる内容になっています。
目次
タイ好きならラオスも好きになるかも
初めてラオスに行ったのは20年前になります。
タイのビザを取るのが目的でした。
ラオスの首都のビエンチャンにあったノボテルホテルに泊まり、外に出ることはありませんでした。
最初は怖いイメージがありましたが、何度かラオスに行くようになり、今では大好きな国の一つになりました。
- 人が優しい
- のんびりしている
- 自然が多い
- ご飯が美味しい
- 物価が安い
ただ、ラオスは行くのが大変なので、手軽に日本で楽しむことができる「ラオスフェスティバル2025」を満喫してみるのもいいですよね。
昨年のラオスフェスティバル2024
5月25日(土)・26日(日)に代々木公園イベント広場で開催されました。
第11回目となるこのフェスでは、ラオスの伝統文化やグルメを楽しめる多彩なプログラムが用意されました。
主なイベント内容
- ラオス伝統舞踊団のステージ:ラオスの民族舞踊や伝統楽器「ケーン」の演奏が披露されました。
- ロケット祭りパレード:ラオスの伝統的な祭りを再現したパレードが行われました。
- ラオス料理ブース:ラープやカオピァックなどの本格ラオス料理が提供されました。
- ラオス雑貨販売:シルク製品やハンドメイド雑貨が並びました。
このフェスティバルは、日本とラオスの文化交流を深める場として毎年開催されており、ラオス本国でも認知されるほどの人気イベントになっています。
ラオス料理ブース
ラオスフェスティバル2025の料理ブースでは、ラオスの本格的なグルメが楽しめます!
今年のフェスでは、以下のような人気料理が提供される予定です。
- ラープ(Larb):ラオスを代表するハーブたっぷりの肉の和え物
- カオピァック(Khao Piak):もちもちの米麺を使ったスープ
- カオニャオ(Khao Niao):ラオスの主食であるもち米
- カオソーイ(Khao Soi):発酵した米麺を使ったスープ料理
- ビアラオ(Beer Lao):ラオスを代表するビール
関連記事ビアラオとカオマンガイやチムチュムを楽しむラオスの旅
ラープの特徴
- 主な材料:鶏肉、豚肉、牛肉、魚などのひき肉
- 味付け:ライムジュース、ナンプラー、唐辛子、ミント、エシャロット
- 食べ方:もち米(カオニャオ)と一緒に食べるのが定番
- バリエーション:生肉を使うタイプや、焼いた肉を使うタイプがある
ラープの魅力
ラープは、ライムの酸味とナンプラーの旨味、唐辛子の辛さが絶妙に調和した料理で、ビールとの相性も抜群です。
ラオスフェスティバルでは、本場の味を楽しめるので、ぜひ試してみてください!
タイのラープとラオスのラープの違い
1. 味付けの違い
- ラオスのラープは、魚醤やライムジュースを使い、酸味と旨味が強いのが特徴です。また、ミントやパクチーなどのハーブをたっぷり使います。
- タイのラープは、特にイサーン地方のものは、よりスパイシーで、炒り米(カオクア)を加えて香ばしさを出します。
2. 食べ方の違い
- ラオスのラープは、もち米(カオニャオ)と一緒に食べるのが一般的です。
- タイのラープは、白米やレタスに包んで食べることもあります。
3. 肉の種類
- ラオスのラープは、鶏肉や豚肉のほか、魚やアヒル肉を使うこともあります。
- タイのラープは、牛肉や豚肉が主流で、時には生肉を使うこともあります。
4. 地域ごとの違い
- ラオスのラープは、ラオス全土で食べられますが、特に北部では発酵食品と組み合わせることもあります。
- タイのラープは、イサーン地方(東北部)で特に人気があり、スパイスを多用する傾向があります。
都内にあるラオス料理のお店
ランサーン(武蔵野市・吉祥寺)
吉祥寺にあるラオス料理専門店で、伝統的なラオス料理を提供しています。
サバイディー(杉並区・阿佐ヶ谷)
阿佐ヶ谷にあるラオス料理店で、現地の味を忠実に再現した料理が人気です。
お土産にぴったり!ラオス雑貨&特産品をチェック
ラオスシルクは、ラオスの伝統的な手織り技術を活かした美しい絹織物です。
ラオスの職人たちは、繭から手作業で糸を紡ぎ、草木染めを施して独特の風合いを生み出します。
ラオスフェスティバル2025では、ラオスの伝統的なシルク製品が販売される予定です。
特に、手織りのシン(ラオスの民族衣装のスカート)やストール、シャツなどが人気のアイテムとして並びます。
ラオスフェスで買えるラオスシルクの特徴
- 手織りのシン(スカート):ラオスの職人が伝統的な技法で織り上げた美しい模様が特徴。
- シルクストール:草木染めを施したナチュラルな色合いが魅力。
- シルクシャツ:軽くて肌触りの良いラオスシルクを使用した衣類。
- ハンドメイド雑貨:シルクを使ったバッグやアクセサリーも販売予定。
ラオスシルクは、天然染料を使用した草木染めが特徴で、独特の風合いと温かみのある色合いが楽しめます。
まとめ
ラオスフェスティバル2025が今年も代々木公園で開催!
本場のラオス料理、伝統舞踊、雑貨販売など、ラオスの魅力を存分に楽しめるイベントです。
ラープやカオピァックの絶品グルメに舌鼓を打ち、シルク製品を手に取れば、ラオスの文化がぐっと身近に。
日ラオス外交関係樹立70周年の節目を迎える今年は、特別プログラムも満載!
現地の空気を感じる旅に出かけるような感覚で、ラオスの奥深い世界をあなたも味わってみませんか?