タイへ旅行に行くなら１１月〜３月がおすすめです

日本が寒くなり始める１１月頃からがタイでは過ごしやすい時期となります。

タイへ旅行で行こうと思っている場合は、１１月〜３月がおすすめです。

私は休みの都合がつかず、今年の１１月〜３月には行けなそうです・・・。

いつでも良いので来年はタイを中心に、東南アジア旅行をしたいと考えています。

１１月〜３月は乾季

常夏の国タイにも、季節があります。

１１月〜３月は「乾季」となり、殆ど雨が降りません。

旅行でタイへ行き、毎日雨が降っていたら残念ですよね。

乾季の時期ですと雨の確率が減るので、観光がしやすくなります。

また、１２月や１月は気温もそれほど高くならないので、街歩きがしやすくなります。

年越しをタイのチェンマイ（北部）でしたことがありますが、初日の出を見に行った時は寒いくらいでした。

１２月〜１月にタイへ旅行に行く場合は、薄手の長袖を持っていくと良いかもしれません。

チェンマイとチェンライ

年越しをチェンマイでした時に、チェンライにも行ってきました。

チェンマイに行こうと思っている人がいましたら、チェンライにも行ってみることをおすすめします。

チェンマイは大きな街で、デパートや映画館などもあります。

私が行った当時（１５年前）でも十分に栄えていました。

チェンマイに比べ、チェンライは小さな町で、歩いて周ることが出来るくらいです。

チェンマイに比べチェンライの方がのんびり過ごすことが出来ました。

ある程度の日数を確保出来るのであれば、ぜひチェンライにも行っていみると良いと思います。

雨季のタイ

６月〜１０月のタイは雨季となります。

２０１１年に日本でもニュースなどで報道されました「アユタヤの洪水」を覚えている人も多いのではないでしょうか。

日本のニュースで報道されるほどですので、あの時の洪水は凄いものでした。

工場団地もほぼ壊滅し、仕事にならなかったことを覚えています。

ただ、日本のニュースでは報道されませんが、毎年６月〜１０月にかけてはバンコクでも冠水が日常茶飯事となっています。

もし６月〜１０月にタイに旅行で行く予定があれば、靴には注意をした方が良いと思います。

濡れることを覚悟でクロックスなどを持っていくようにしましょう。

暑季のタイ

４月〜５月のタイは暑季となり、気温が非常に高くなります。

タイに住んでいた時、４月に日本から友人がタイに遊びに来たことがあります。

バンコクのワット・ポーやワット・アルンに観光に行く予定にしていましたが、あまりの暑さにキャンセルしました。

普通に街中を歩いているだけで、汗が止まらないくらい暑かったです。

４月〜５月にタイへ旅行で行く予定がある人は、水分補給に気をつけるよにしましょう。

暑さにやられた時は、デパートなどに退避すると良いでしょう。

バンコクのデパートはエアコンが凄く効いているので、寒いくらいです。

体温調整に気をつける必要があります。

タイの正月ソンクラーン

毎年４月の中旬にタイ正月があります。

タイ語ではソンクラーン（สงกรานต์）といい、タイ全土がお祭りとなります。

水掛け祭りで、外国人でも楽しむことが出来ます。

私もタイに住んでいた時、バンコクで水掛け祭りを何度も楽しみました。

いわゆる無礼講なので、水掛けの仕方が半端ないです。

氷水を水鉄砲に入れて撃ってくるので、メチャクチャ冷たかったりもします。

一度だけ出張帰りでスーツの時があり、水を掛けられないようにお願いしまくったことがあります。

運良く、部屋まで濡れることなく帰れましたが、緊張しまくりだったのを覚えています。

最後に

旅行でタイに行こうと思っている場合は、乾季（１１月〜３月）がおすすめです。

特に初めてタイへ行く場合は、乾季に行って観光を楽しむと良いでしょう。

私もタイに駐在していた時は、１１月〜３月に観光に出かけることが多かったです。

ビーチリゾートへ行くのであれば、雨季を避ければ暑季でも楽しめると思います。

休みの関係もあると思いますが、ベストシーズンにタイへ行きたいものですね。