茨城県筑西市にひっそりと佇むワットプッタランシー(วัดป่าพุทธรังษีอิบารากิ)。
ここは、日本にいながら本格的なタイ仏教の雰囲気を味わえる特別な場所です。
境内に足を踏み入れると、金色に輝く仏塔や繊細な装飾が施された建築が目の前に広がり、一瞬で異国に来たような気分に。
それに、中にいるタイ人が本当に優しいんです。
写真も問題なく撮らせてくれたり、ご飯までご馳走になってしまいました。
日本にいながらタイを感じることが出来るとても素晴らしい場所です!
目次
ワットプッタランシーとは?筑西市にあるタイ仏教寺院の魅力
茨城県筑西市にあるワットプッタランシー(วัดป่าพุทธรังษีอิบารากิ)は、日本国内で本格的なタイ仏教の文化を感じられる寺院のひとつです。
中に入るとタイの寺院と同じ雰囲気でした。
日本にこんな本格的なタイ寺院があることに驚きです。
私が行った時は日本人はいませんでした。(タイ人が10人ほどいました)
新宿からワットプッタランシーへの行き方
新宿からワットプッタランシーへは、電車を利用すると便利です。
- JR新宿駅からJR宇都宮線(東北本線)またはJR湘南新宿ラインに乗車し、小山駅へ向かいます。
- 小山駅でJR水戸線に乗り換え、下館駅で下車します。
- 下館駅から徒歩約10分でワットプッタランシーに到着します。
行きは玉戸駅から歩きましたが、何もありませんでした。
下館駅周辺にはタイ料理店も点在しており、寺院と合わせて異国の雰囲気を楽しむことができます。
タイ文化に興味がある方や、静かな時間を過ごしたい方におすすめのスポットです。
ぜひ訪れてみてくださいね。
ワットプッタランシーの誕生と歩み
茨城県筑西市にあるワットプッタランシーは、もともとパチンコ屋だった建物を改装して誕生したタイ仏教寺院です。
そのため、境内には広々とした駐車場があり、車で訪れる人にとってアクセスしやすいのも特徴のひとつです。
ワットプッタランシーは、タイ仏教の精神を日本でも広めることを目的に設立されました。
もともとパチンコ店として使われていた建物を活用し、タイから来日した僧侶や地元の仏教信者の協力によって寺院へと生まれ変わりました。
現在では、タイ式の仏教儀式や瞑想会が定期的に開催され、多くの人が訪れる場所となっています。
寺院の建築にはタイの伝統的な様式が取り入れられており、金色に輝く仏塔や繊細な装飾が施された礼拝堂が特徴です。
日本にいながらタイの雰囲気を感じられる空間となっており、訪れる人々にとって特別な体験を提供しています。
ワットプッタランシーは、単なる寺院ではなく、タイ仏教文化を学び、体験できる場所としても重要な役割を果たしています。
広々とした駐車場を活かしながら、多くの人が気軽に訪れ、異国の精神文化に触れることができる貴重なスポットです。
ぜひ訪れて、その魅力を実際に感じてみてください。
タイ人の優しに触れて
ちょうど食事の時間だったため、「ぜひタイ料理を食べていきなさい」と言われ、ご馳走になってしまいました。
これが本格的なタイ料理というか、タイの家庭料理という感じで本当に美味しかったです。
日本にいながらタイの家庭料理を食べる機会に巡り会えたことに驚きました。
少しだけお皿に頂いたのですが、「もっと食べていきなさい」と言われクッティアオまで頂いてしまいました。
このクッティアオも本当に本場の味です!
お礼をしたかったのですが、「また来てくれたらいいからね」と言われ受け取ってもらえませんでした。
お布施も受け取ってもらえませんでした。。。
また絶対に行こうと思います。
関連記事在住者が教える「マイナーだけど美味しいタイ料理8選」
バンコクに行く機会があれば
バンコクには歴史ある美しい寺院が数多くあります。その中でも特に有名な5つの寺院。
1. ワット・プラケオ(エメラルド寺院)
バンコク王宮内にあるワット・プラケオは、タイで最も重要な寺院のひとつです。ここには翡翠でできた「エメラルド仏」が安置されており、タイ王室の守護寺院として知られています。寺院内には豪華な装飾が施された建築物が並び、アンコールワットの模型なども見どころのひとつです。観光客はもちろん、タイ国内の信仰者にとっても特別な場所となっています。
2. ワット・ポー(涅槃仏寺院)
バンコク三大寺院のひとつであるワット・ポーは、巨大な涅槃仏で有名です。長さ46メートル、高さ15メートルの黄金の仏像が横たわる姿は圧巻。足の裏には仏教の世界観を表す108の絵が螺鈿細工で描かれています。また、タイ伝統マッサージの総本山としても知られ、境内にはマッサージスクールが併設されています。
3. ワット・アルン(暁の寺)
チャオプラヤ川の西岸に位置するワット・アルンは、バンコクのランドマーク的存在です。中央にそびえ立つ高さ約80メートルの仏塔は、細かい陶器の装飾が施されており、朝日や夕日に照らされる姿が美しいことで知られています。夜にはライトアップされ、幻想的な雰囲気を楽しめます。渡し船を利用してアクセスできるため、ワット・ポーとセットで訪れるのもおすすめです。
4. ワット・ベンチャマボピット(大理石寺院)
別名「大理石寺院」とも呼ばれるワット・ベンチャマボピットは、白い大理石をふんだんに使用した美しい寺院です。イタリア産の大理石を使った本堂は、赤い屋根とのコントラストが際立ち、タイ国内でも特に美しい寺院のひとつとされています。本堂にはラーマ5世の遺骨が納められ、タイで最も美しいとされる仏像の複製も安置されています。
5. ワット・パークナム(エメラルドグリーンの天井)
近年、SNSで話題となったワット・パークナムは、エメラルドグリーンに輝く天井が特徴的な寺院です。寺院の4階にある仏塔内部は、まるで宇宙のような幻想的な装飾が施されており、写真映えするスポットとして人気を集めています。寺院の敷地内には巨大な仏像もあり、バンコク観光の新たな名所として注目されています。
バンコクには魅力的な寺院が数多くありますが、これら5つは特に訪れる価値のある場所です。歴史や建築美を楽しみながら、タイ仏教の精神に触れてみてはいかがでしょうか?
お寺以外にもバンコクには楽しい観光地が沢山ありますよ。
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まとめ|タイ仏教の美しさに触れる筑西市ワットプッタランシー
ワットプッタランシーは、日本にいながら本格的なタイ仏教の空間を体験できる貴重な寺院です。
繊細な装飾が施された礼拝堂や荘厳な仏塔が印象的で、訪れるだけで異国の文化に浸れるスポット。
元パチンコ店というユニークな背景を持ち、広い駐車場がありアクセスも快適です。
タイ式の儀式や瞑想を体験できるほか、寺院周辺にはタイ料理店も点在し、本場の雰囲気を楽しめます。
タイ人も優しいので初めて行く人にとっても憩いの場所になることでしょう。
異国情緒漂うこの場所で、静寂と安らぎの時間を過ごしてみませんか?