ラオスのルアンパバーンはとても綺麗な町で、最近行った海外の中では一番おすすめしたい場所となります。
日本からだと行くのが大変なので敬遠されがちと思いきや、意外と日本人がいました。
ただ、日本からではなく違う国から来ている人もいました。
現地で仲良くなった人はイギリス在住でした。
白人も多くいて、女性一人でも安心して観光することができます。
また、高齢の方もグループで来ていました。
ルアンパバーンは年齢や性別に関係なく、誰でも楽しむことができると思います。
目次
日本からルアンパバーンへの行き方
日本からルアンパバーンへは直行便がないので、バンコク経由かハノイ経由になります。
私はバンコク経由で行きました。
日程に余裕があればバンコクやハノイに1〜2泊して、観光するのもありですね。
東京からバンコクまでの航空券を調べてみたところ、
乗継1回 最安値 24,000円(深圳航空)
往路 4月13日 19:00(成田)ー 11:10(スワンナプーム)
復路 4月20日 03:40(スワンナプーム)ー 20:40(成田)
直行便 最安値 63,900円(タイ国際航空)
往路 4月13日 00:20(羽田)ー 04:50(スワンナプーム)
復路 4月20日 13:00(スワンナプーム)ー 21:10(羽田)
上記のフライトは【トラベリスト】で調べてみました。
バンコクからルアンパバーンまでは、エアーアジアがあるので格安で移動することができます。
ちなみに、往路4月15日ー復路4月19日ですと22,000円くらいとなっています。
ハノイ経由で行く場合、
乗継1回 最安値 11,000円(中国国際航空)
往路 4月13日 08:55(成田)ー 16:20(ノイバイ)
復路 4月20日 17:55(ノイバイ)ー 18:35(成田)
直行便 最安値 59,200円(ベトジェットエア)
往路 4月13日 09:30(成田)ー 13:05(ノイバイ)
復路 4月20日 00:30(ノイバイ)ー 08:00(成田)
上記のフライトは【トラベリスト】で調べてみました。
ハノイからルアンパバーンへは曜日によっては直行便がありません。
ちなみに、往路4月14日ー復路4月19日ですと往路ラオス航空・復路ベトナム航空で43,225円で直行便がありました。
ルアンパバーンの空港から市内まで
ルアンパバーンの空港から市内までは乗合タクシーで5万キップでした。
タクシーカウンターで行き先を告げて料金を支払うだけです。
簡単な英語も通じますし、タイ語でも大丈夫です。
ボラれる心配は全くなかったです。
ラオスではGrabが使えないですが、ローカルのアプリがあります。
「inDrive」や「LOCA」があります。
ルアンパバーンでは使いませんでしたが、ビエンチャンでは大活躍しました。
注意点としては、登録の際にSMS認証が必要なので日本にいる間に登録をしておくと良いでしょう。
ルアンパバーン市内の移動
ルアンパバーンは小さな町ですので移動は徒歩がメインでした。
どうしても疲れた時はトゥクトゥクを利用していました。
タクシーアプリを使おうと思うことはなかったです。
ただ、山の上にあるお寺に行く時などは階段が長くて急なので疲れました。
ルアンパバーンのホテルと両替
ルアンパバーンでは「Luang Prabang Villa Ban Pakham Hotel」というところに泊まりました。
3泊のお値段は165USドルで、結論から言うと大当たりのホテルでした。
- 従業員がフレンドリー
- 部屋が清潔で快適
- 朝食が付いていた
- 目の前が朝市
- ナイトマーケットまで近い
- 高レートで両替してくれた
到着すると従業員がフレンドリーに迎えてくれました。
初めてのホテルなのですが、これだけで一安心することができますよね。
また、部屋がとても清潔で快適に過ごすことができました。
泊まっていたのは、タイ人の女性グループ、中国人の家族連れ、白人のカップルなどで日本人はいませんでした。
簡単な料理ですが朝食が付いていたのも嬉しかったです。
ホテルの庭で朝市を見ながらのんびり過ごすことができました。
ナイトマーケットまでも近いので、屋台で料理を買ってホテルの庭でゆっくり食べたりもしました。
屋台で買ってくると本当に安上がりです。
最後に、タイバーツからキップに両替もしてもらったのですが、ネットで調べたレートと同じでした。
タイの空港やルアンパバーンの空港で両替するよりもお得です。
ちなみに、ビエンチャンでも両替したのですが、ここのホテルの方がレートは良かったです。
ルアンパバーンで両替をする場合、ホテルの人に聞いてみると良いでしょう。
ルアンパバーンの観光はツアーが便利
ルアンパバーンの市内観光だけであれば徒歩で十分見て回ることができます。
世界遺産に登録されている町なので、とても綺麗です。
のんびり町歩きを楽しむことができます。
頑張ってプーシーの丘に登るとルアンパバーンの町並みを見ることができます。
素晴らしい景色を見て、丘の上の寺院でお参りをしたら、帰りは反対方向に降りることができます。
こちらは階段が少なく歩きやすかったです。
また、途中に仏像がたくさんあり、休憩しながらのんびり歩くことができました。
1日観光ツアーを利用
ルアンパバーンの市外を観光するのであればツアーを利用するのがおすすめです。
レンタルバイクでも行けなくはないですが、ツアーの方が効率良く見て回ることができます。
ツアーの申し込みは泊まっているホテルで確認してみると良いでしょう。
私は2日後のツアーをホテルで予約しました。
最初の1日は市内観光をしたかったので。




ランチはビュッフェ形式でビールも飲み放題でした。
料理の写真撮り忘れました、、、

メコン川下りの最後に綺麗な夕日を見ることができました。
朝8時半から夕方までの食事付きのツアーで料金は6000円くらいでした。
初めてルアンパバーンに行くのであればツアーはおすすめです。
ナイトマーケット
ルアンパバーンの夜はメコン川沿いかナイトマーケットがおすすめです。
メコン川沿いにはお洒落なレストランがたくさんあります。
中にはインド人が経営しているインド料理のレストランがあったりもします。
のんびり夜ご飯を食べるのであればメコン川沿いのレストランがおすすめです。
ラオスに行ったら絶対ビアラオを飲まないと損です。
東南アジアのビールの中で一番美味しいと思うのがビアラオです。
メコン川を見ながら飲むビアラオは最高です!
夜ご飯を安く済ませたいのであればナイトマーケットに行ってみましょう。
大きな広場に多くの屋台が出ています。
その場で食べることもできますし、持ち帰りにすることもできます。
非常に混んでいるので、早い時間に行くことをおすすめします。
ルアンパバーンでの費用
ラオスは物価が安いので、現地での滞在費はそれほどかかっていません。
ホテル代が3泊で165USドル。
ツアー代が6000円程度。
あとは食費やトゥクトゥク代などですが4日間で1万円もかかってなかったと思います。
ラオスの通貨キップとタイバーツを併用して使っていたので、正確な金額は覚えていません、、、
それでもケチな私が安いと思うほどの物価でした。
特にフルーツが新鮮で安かったですね。
よくフルーツジュースを飲んでいました。
これが本当に美味しかったです。
まとめ
コロナ禍の2020年からずっとラオスに行きたいと思ってました。
やっと行くことができたルアンパバーンは想像以上に良い場所でした。
ルアンパバーンにはもう一度行きたいと思います。
また、ルアンナムターやポンサーリーには行けてないので、そっちも行ってみたいと考えています。
初めてタイに行った時と同じで、ラオスにはまってしまいそうです。
ルアンパバーンは今後も変わることはないと思いますが、ビエンチャンは開発が進んでいました。
これからものんびり過ごすことができる場所であって欲しいと思います。