タイ北部は山がちな地形のため、バンコクに比べると涼しかったりします。それでも3月下旬で39℃もありましたが、、、
自然が豊富で、のんびり過ごすことができるため多くの白人が長期対策しています。忙しく観光するだけでなく、ぜひスローライフを満喫して欲しいと思います。
今回はチェンマイ・チェンライなどのタイ北部の景色をおすそ分けしたいと思います。
- チェンマイの美しい写真と説明
- チェンライの美しい写真と説明
- メーサロンの美しい写真と説明
- タイ北部への旅行を計画している方の参考になります
目次
チェンマイの写真
まずはチェンマイで1番有名なお寺ドイステープの写真から。
ドイステープ
急に行くことにしたので、ドイステープに着いたのが17時でした。早朝のドイステープには2回行ったことがあるのですが、夕方に行くのは始めてでした。
夕方でも観光バスが到着し、中国人団体客が来ています。17時でもドイステープまで登るケーブルカーが動いていました。昔は階段を使いましたが、今回は往復ともケーブルカーにしてしまいました。(外国人は50バーツ)
ちょうど読経してるところで、貴重な光景を目にすることができ、さらに撮影禁止ではなかったので写真も撮れました。
ドイステープから見下ろすチェンマイの街はPM2.5のせいか、昔よりも見えにくくなっています。早く昔みたいに戻ってくれるといいのですが。。。
2時間ほどの観光を終え下山。今回はGrabでソンテウをチャーターしておきました。往復で500バーツです。行きだけ予約しておき、帰りの分は交渉しましたが、スムーズに成立です。
夕方のドイステープは早朝よりも空いていて、のんびり観光することができました。
ピン川
チェンマイを流れるピン川の辺りはのんびり過ごすことができます。レストランも多く、昼も夜も食事をしながら過ごすことができます。
ぶらぶらとチェンマイの街を散歩しながらピン川へ行ってきました。今回は昼間でしたが、レストランでカクテルを1杯飲んでリフレッシュ。
前にチェンマイに来た時は夜ご飯を食べにピン川に来ました。生バンドの演奏もあり、とても印象に残っています。
お昼時も夜も楽しめるピン川にはぜひとも行って欲しいと思います。
洞窟寺院(ワット・ウーモン)
チェンマイには多くのお寺があります。その中でも行ってみたいと思ったのが洞窟寺院(ワット・ウーモン)です。
チェンマイの旧市街からソンテウで100バーツでした。今回はGrabを使わず流しのソンテウで行きました。
拝観料はかからず、自由に観ることができました。撮影禁止ということもなく、写真もばっちり撮ることができました。
観光客はタイ人が多く、次いで白人といった感じです。中国人もいましたが、それほど多くありませんでした。
洞窟寺院というだけあり、他のお寺とは違った感じがします。珍しいお寺を見たいと思っている人におおすめです。
チェンマイ市内
チェンマイ市内の写真です。チェンマイは市内のいたる所に遺跡が残っています。ぶらぶら散歩しているだけでも楽しめる街です。
また、市場もあって買い物も楽しめます。ナイトバザールも楽しいですが、普通の市場もローカル色が強く安く買い物ができます。
歩き疲れたらお洒落なカフェで休憩してもいいですし、マッサージをしてもいいですし、街歩きがとても楽しいです。
バンコクほど車が多くないので歩いて観光がしやすいのも嬉しいですね。
ナイトバザール
チェンマイと言えばナイトバザールが有名です。普通のナイトバザールも楽しいですが、日曜日に快哉されるサンデーマーケットは更におすすめです。
5時からサンデーマーケットは始まるのですが、少し前に行くと準備の様子を観ることができます。
また、7時くらいになると大混雑してくるので、早い時間に行った方がのんびり品物を見ることができます。
歩きながらのアルコールやタバコは禁止されているので注意してください。。私が行った時は誰も歩きながらビールを飲んだりタバコを吸ったりしてませんでした。
ここでも歩き疲れたら路肩にマッサージ屋が出店しています。30分100バーツと80バーツのお店があるので探してみてください。20バーツの違いは特にないので、80バーツのお店を見つけたらラッキーです。
カオソイ
景色ではないですが。。。
タイ北部の名物料理のカオソイを1回だけ食べました。以前食べた時に「美味しくない」と感じたので、それほど食べたいとは思ってなかったです。
しかし、今回食べたカオソイはとても美味しかったです。鶏肉のカオソイにしましたが、麺もスープも肉も凄く美味しかったです。
カオソイもお店によって違いがあるということを知りました。気になる方は何軒か食べ比べをしてみるのも面白いかと思います。
PCRを受けに
このご時世、帰国するためにPCRを受けないといけません。
ホテルで聞いたところ「ナコンピン病院」が安いとのことで逝ってきました。
全く混んでなくすぐ受付を清ますことができました。当日中に陰性証明書を発行して貰うことも可能で、観光客には嬉しい限りです。
お昼休憩があるので、その点だけは注意が必要です。
チェンライの写真
チェンマイに比べ街が小さいので、歩いて観光することができます。ただ観光スポットとなるお寺などは少し遠いので、ソンテウなどを利用しないとです。チェンライもGrabが使えるので、いざとなったら車を呼んでしまいましょう。
青い寺(ワット・ローンスアテン)
チェンライの中心部から歩いていくには距離があります。ソンテウの運転手には「ブルーテンプル」で通じるで、料金を確認して利用するのがよいでしょう。
参拝料は無料です。タイにある普通のお寺とは違い、独特な雰囲気があります。寺院自体はそれほど大きくないので、参拝には時間がかかりません。
チェンライ市内への帰りもソンテウなどを利用することになりますが、探すのに手間取りました。そのため結局Grabで車を呼んでしまいました。80バーツほどだったのでもっと早く呼べばよかったです。
白い寺(ワット・ロンクン)
白い寺はチェンライ市内から13キロほど離れているので、バズやソンテウを利用しましょう。
「White temple」と書いてあるソンテウを止めて、運転手に聞いてみるとよいでしょう。チャーターでなければ安く行くことができます。また、バスターミナル1からも「White temple」行きのローカルバスがあるので、安く行くことが可能です。
遠くからも一目で分かる白い寺。拝観料がかかりますが中も見学することをおすすめします。青の寺同様、独特な寺院となっています。
写真を撮り忘れましたが、黄金のトイレは一度行ってみるべきです。
黒の家(バーンダム ミュージアム)
「黒の家」という博物館です。確かに黒で統一された建物で構成されています。牛をモチーフにした創作物が多いです。
ここへ来たら絶対にボスの椅子に座って記念撮影をしましょう!インスタ映えすること間違いなしです。
チェンライには「白い寺」「青い寺」「黒い家」といった色に関する観光スポットが多くあり、一般的な寺院見学に飽きた人も楽しめます。
ツアーを利用すると、全て回ってくれるので手軽に行くことができますよ。私が利用したツアーの様子はこちらから。
パンデミック後のタイ北部(メーサイ)
中国語が通じるメーサロン
タイ北部で是非とも行って欲しい場所がメーサロンです。国民党の残党が作った村で、今でも中国語が通じます。
お茶の名産地でもあり、美しい景色を見ながらお茶を楽しむことができます。
また、本当に何もない村なので、のんびり過ごすことができます。ということは、お金を使うこともありませんね。
中国語が通じるといってもタイなので、お寺はあります。あとは昔の写真が飾られているミュージアムなどがあるので、歴史好きにはもってこいの場所です。
まとめ:タイ北部の写真
タイ北部の写真をお裾分けしてみました。いかがでしたでしょうか。
今回で3回目となるタイ北部の旅。発展してきていますが、まだまだバンコクに比べるとのんびり過ごせます。
慌ただしい日常生活を忘れ、のんびり過ごすにはもってこいのタイ北部。大阪からチェンマイ行きの飛行機が飛ぶようになったので、行きやすくなりましたね。
白人や中国人に負けず、日本人もタイ北部を楽しんでいきましょう!