記事内に広告が含まれます

ドイツのミュンヘンでの食生活について

ミュンヘンの食事

タイの他にドイツのミュンヘンに住んでいたこともあります。

ドイツというとヨーロッパの国なので、友人などからは羨ましがられましたが、実際に生活すると大変でした。

アジアのタイの方が格段に生活はしやすかったです。

今回はドイツのミュンヘンでの生活について、少し書いてみたいと思います。

 

ミュンヘンの日本食

日本でも海外でも、とにかく生活していく上で重要となってくるのが食事です。

旅行で数日から1週間程度であれば、それ程気にならないかもしれませんが、生活するとなると食事は非常に重要だと思います。

 

バンコクの日本食

タイのバンコクには日本料理屋が沢山ありますし、日系のスーパーもあるので大抵の物は手に入ります。

バンコクのラーメン屋の数の多さには驚くと思います。有名所であれば「一風堂」があります。他にも美味しいラーメン屋がいくつもあるので、選ぶのに迷ってしまいます。

 

ミュンヘンの日本食

それに比べ、ドイツのミュンヘンは日本料理屋の数が少ないです。アジア人(特にベトナム人)が経営しているアジア料理屋は多くあり、変てこな「うどん」などはありますが・・・。

また、ラーメン屋も少なく、美味しくありません。ドイツ人の行列が出来ていたので期待して入ったのですが、がっかりです。

自炊をしようと思っても、タイのバンコクのように何でも手に入るわけではありません。知り合いの日本人の方は、毎週日本から食材や調味料を送ってもらっていました。

ミュンヘンで日本料理を食べるのは非常に大変でした。

 

パンとピザ

では、ミュンヘンで何を食べていたかといいますと、殆どがパンです。

パン屋は街中いたる所にありました。

パンの種類も豊富なので最初は嬉しかったのですが、2週間もすると飽きてきます。

パンが嫌になった理由はいくつかありますが、まず硬いのが一番です。

クロワッサン以外のパンは、日本のものに比べ硬かったです。

それに甘いパン、しょっぱいパン、味がないパンばかりなので飽きてきます。

仕方ないので、途中からピザを食べるようにしていました。

ピザは美味しく安いのですが、脂っこいのと山盛りチーズが体重を気にさせるようになってきました。

ピザとコーラの組み合わせばかりでしたので、確実に太りましたね。

 

イタリアン(パスタ)

パンもピザも飽きたので、パスタを食べるようにしていました。

行きつけのお店は、安くて美味しく大満足でした。

パスタ1皿500円位で、どの種類を食べても同一の料金でした。

他のお店でもパスタは食べていましたが、行きつけのお店が一番美味しかったです。

途中でコックさんが変わってしまい、味が変わったのが残念でしたが、帰国するまで通っていました。

今もあると良いのですが。

 

中華料理

ミュンヘンには中華料理屋も多くありました。

どこのお店もそれなりに美味しかったです。

また、「火鍋」のお店もあり、シーフードを食べたくなったきによく行っていました。

ミュンヘンでシーフードを食べる機会は殆どありませんでしたが。

火鍋のお店は「Fire Dragon Lounge」といいます。

食べ放題なので、好きなものを好きなだけ食べることが出来るので助かります。

飲み物を入れても20ユーロくらいだったと思います。

ミュンヘンでシーフードを食べたいと思ったら一度訪れてみる価値はあります。

 

最後に

ドイツのミュンヘンでの生活は、とにかく食事に苦労しました。

外食にしろ、自炊にしろ日本食となると大変です。

特に外食ですと、値段が高いですし、味もそれ程ではありませんし。

自炊となると食材や調味料を手に入れるのが大変でした。特に「魚」と「豚肉のスライス」を手に入れるのが大変でした。

ミュンヘンのスーパーは20時になると閉まってしまいますし、日曜が休みなのも辛かったです。

ドイツ人の働き方で利益が出ているので、日本人の働き方も変えられる部分があるのではと思ってしまいます。

最近は日本でも残業について問題視されるようになってきていますが、休みをしっかり取るドイツの働き方を参考にしてみると良いのではと思います。

話がそれてしまいましたが、ドイツのミュンヘンでの食事について書いてみました。

ミュンヘンでの勤務は日本に比べると楽な部分もありましたが、食事については断然日本の方が良かったです。

今後も海外での生活経験を書いていきたいと思います。

これからも『ブログです』を宜しくお願い致します。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)