「ブログの書き方」の本を探すと沢山ありすぎて、どれが良いのか分からなくなりますよね。
沢山ある中から、「ブログで5億円稼いだ方法」という本を購入して実践してみたところ、スラスラと記事が書けるようになりました。
今読んでいるこの記事も紹介されているテンプレートに沿って書いたら、1時間で書き終わることができました。
10年間ブログを続けていて、ここまでスムーズに書き進めることができたのは初めてです。
ブログの書き方で悩んでいる人は、参考にしてみてください。
書き出しは4段落構成がおすすめ
「ブログで5億円稼いだ方法」では、書き出しについて詳しく説明されています。
この記事の書き出しは説明されていることを意識して書いてみました。
- 問題と共感
- 記事を読んだ後どうなるか
- 具体例
- 理由
問題と共感
Googleで検索をする人は何かしらの問題を解決したいと思っているものです。
その問題を解決できるかできないかを「タイトル」や「目次」から判断しています。
または、最初の数行を読んで続きを読むかを決める人もいます。
そこで、最初に問題を明確にし、さらに共感を得られるように1行目を書くことで2行目以降を読んでもらえるようにしていきましょう。
記事を読んだ後どうなるか
先に効果を書くことで読む価値があると思ってもらうことが大切です。
ダラダラと説明ばかりの文章だと読む気がなくなりませんか。
Googleで検索して問題解決をしたいと思っている人は、読んだ後に問題が解決されるのかを先に知りたいと考えているのではないでしょうか。
もし読んでも問題が解決しなそうだと思ったら、他のページを探しにいくことでしょう。
最初に効果を書いて読み進めてもらえるようにしていきましょう。
具体例
効果を読んでもらった後で具体例を伝え、分かりやすく説明していくことでイメージを作ってもらいます。
ここでも記事を読むことで問題が解決できるということを伝え、本文を読んでもらえるようにしていきましょう。
理由
記事を読んだ後どうなるかを具体例を入れながら伝えていきましたが、その理由を明示することで納得してもらうことが大切です。
Google検索では、「専門性」「権威性」「信頼性」が重要視されるようになってきたので、理由を明示する際に上手にアピールできるとSEO対策にもなるのではないでしょうか。
本文では箇条書きを利用
「ブログで5億円稼いだ方法」では、箇条書きの有効性について説明しています。
この記事でも積極的に箇条書きを取り入れてみました。
- 段落ごとに箇条書きを入れる
- 読み手を意識する
- 短くまとめる
段落ごとに箇条書きを入れる
ブログを訪れた人は一目でどんな内容が書いてあるのか確認しようとします。
自分の問題を解決することができる内容が書かれていなければ、すぐ他のサイトを探しに行くことでしょう。
また、一目見て分かりにくい感じを持った場合も読む気がなくなることでしょう。
そこで、箇条書きを入れることで段落の内容を一目で理解してもらうことが大切になってきます。
箇条書きを見て興味を持ってもらうことができれば、内容を読んでもらうことができます。
読み手を意識する
ブログをやっていると自分の伝えたいことを書いてしまうことがあります。
読み手あってのブログなのに、それを忘れてしまうんですよね。
読み手が知りたいことを箇条書きにするだけで、読んでもらえる可能性が一気に高まると思いませんか。
検索でタイトルを見てブログに来た人は、目次を見たり最初の数行を読んでみたりし、続きを読むかを数秒で判断します。
そのとき、箇条書きがあれば段落全部を読まなくても書かれている大まかな内容を理解することができます。
気になることを目にしたら、その部分だけでも読んでもらえるのではないでしょうか。
そして他の部分や他の記事(内部リンク)を読んでもらえる可能性も生まれてくるのではないでしょうか。
短くまとめる
当たり前のことですが、箇条書きは短く見やすくまとめることが大切です。
Webサイトを見るデバイスとして、最近はスマホの割合が高くなっています。
スマホで見たときに一行になるように短くまとめた箇条書きを意識することが大切です。
また、一目で理解できるようにすることで、内容を読んでもらうことができます。
タイトルや見出しと同じように箇条書きの内容をよく考えるようにしましょう。
「ブログで5億円稼いだ方法」の効果
ここまで書くのに1時間かかっていませんでした。
早くブログ記事を書くことができるようになると、短期間で記事数を増やすことが可能です。(もちろん内容が薄い記事を量産しても効果はありません)
実は前に書いた「2000文字のブログ記事を早く書く方法」という記事の内容と被っていることもあり、自分のやり方で間違っていなかったと安心することもできました。
記事内容の構成の仕方などを新しく知ることができ、今後の記事作成に活かしていきたいと思います。
今までの記事のリライトにも役立ちそうです。
ブログの記事の書き方で悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてください。