「ブログの記事を早く書けたらいいな」と思ったことはありませんか?
SHIN
最初の頃は1つの記事を書くのに2〜3時間かかっていましたが、今は大体1時間で書き終えることが出来るようになりました。
記事を書くときに2000字を目安としています。
2000字の記事を早く書く方法はないかと、あれこれ試行錯誤した結果、一つの方法にたどり着きました。
この記事の字数は2146字となっています。
ここまで書くのにかかった時間は、およそ1時間でした。
限られた時間で記事を書かなければならないという人の参考になれば嬉しいです。
書く内容を決める
当たり前ですが、まずは記事の内容を考えましょう。
雑記ブログであれば、どんな内容でも構いません。
特化ブログですと、ジャンルに合った内容を考える必要があります。
ここで「キーワード」にこだわると時間がかかってしまいます。
ブログを始めたばかりの人は「キーワード」にこだわり過ぎず、記事の内容だけを考えることに専念した方が良いと思います。
慣れてくると、「キーワード」をイメージしながら内容を考えることが出来るようになります。
- 通勤・通学の電車やバスの中
- 入浴時間
ブログの記事を書く時間を確保するため、内容は空いている時間に考えると効率が良くなります。
スマホのメモ帳や紙のメモ帳に書き出しておくと忘れずにすみますよ。
広告を探す
ブログからの収入を考えている人は、記事の内容に合った広告があるかを確認してみて下さい。
Google AdSenseを利用していれば、広告が見つからなくても記事を書いていけば問題ありません。
Googleが自動的に内容合った広告を掲載してくれます。
広告がないような記事内容の場合、アマゾンアソシエイトを利用するのも手です。
アマゾンであれば大抵のものが見つかるので、記事の内容に合ったものを掲載することが出来ると思います。
単価は安いかもしれませんが、「塵も積もれば山となる」です。
見出し2を決める
記事内容が決まったら、いきなり書き出すのではなく、「見出し2」を決めてしまうと書きやすくなります。
2000字の記事を書く上で、一番のポイントになると言ってもよいでしょう。
SHIN
「見出し2」1つにつき500字程度を目安にすると、4つ準備することで2000字の記事を書くことが出来ます。
仮に3つしか準備出来なかったとしても、「リード文」と「まとめ」で2000字にすることが出来ます。
そのため、毎回4つにすると決めなくても大丈夫です。
また、「見出し2」の中に「見出し3」をいくつか入れることで、文字数が増えるケースもあります。
読書をする人は、注意して目次を見るようにすると「見出し2」や「見出し3」を設定しやすくなると思います。
画像を準備する
WordPressでブログを運営する場合、「アイキャッチ画像」を入れた方が良いと思います。
いきなり文章が始まるのではなく、関連する画像を入れてワンクッション置くことで、余裕を持って読んでもらえるように工夫してみましょう。
アイキャッチ画像に凝りすぎると時間がかかってしまいます
商用利用が認められているサイトの画像を使うことで、時間をかけずに「アイキャッチ画像」を準備することをおすすめします。
メインとなる記事内容に時間をかけ、それ以外の部分を短縮することが継続して更新するコツだと思います。
書き始める
「見出し2」と画像の準備が出来たら、記事を書き始めていきましょう。
最初は細かい部分に注意せず、一気に書き切る方が効率が良いと思います。
書く見出しごとに500字程度を目安に書いていくことで2000字にはなると思います。
書いている途中で付け加えることが思いついた場合は、新しく「見出し2」「見出し3」を作って内容を追加していくと良いでしょう。
慣れてくると2000字程度の記事を1時間で作成出来るようになると思います。
最後に確認をする
記事を書き終えたら最後に確認をして、誤字脱字がないかをチェックしてみましょう。
SHIN
また、全体を流して読んだ際に言い回しのおかしな箇所があれば、そこも直すようにしましょう。
前に関連する記事を書いていた場合は、内部リンクを貼る作業も忘れずにしておくことで、直帰率を下げることが出来ます。
関連記事過去記事のリライトと一緒に内部リンクの見直しをすると効果的
確認が終わったら「公開ボタン」を押して終了です。
3ヶ月程度様子を見て、リライトするかを検討してみましょう。
まとめ
ブログ記事を書く時間を短縮することで、更新頻度を高めることが出来ます。
特にブログを始めたばかりの頃は、記事数を増やすことをおすすめします。
というのも、最初から狙ったキーワードで検索上位に表示されるのが難しいからです。
いくつも記事を書き、検索順位を確認していると、コツが分かるようになってきます。
そうしたら、以前に書いた記事のリライトをして、改めて検索上位を狙って行けば良いでしょう。
まずは記事を書くことに慣れ、更新頻度を高めるようにするため、時間短縮出来る方法を考えてみましょう。