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【マレーシア】クアラルンプールから日帰りでケタム島へ

美味しいシーフードが食べたくてマレーシアのケタム島へ行ってきました。

クアラルンプールから日帰りが可能なので、サクッと行くことができます。

調べてみるとフェリーの時間が微妙なのですが、行ってみてびっくり。

時間を気にする必要はありませんでした。

事前の下調べは大切ですが、海外なので行ってみないと分からないこともありますね。

美味しいシーフードを食べて大満足のケタム島でした。

クアラルンプールからケタム島へ

手順1
KLセントラル駅
KTM komuterでPelabuhan Klang駅へ
手順2
フェリーでPulau katemへ
手順3
自転車か電動バイク
島内散策
手順4
Pulau katem
フェリーでPelabuhan Klang駅へ
手順5
Pelabuhan Klang駅
KTM komuterでKLセントラル駅へ

ケタム島への行き方はKLセントラル駅からKTM komuterでPelabuhan Klang駅へ行き、そこからフェリーで島に渡ります。

注意点としてはPelabuhan Klang駅行きの電車の本数が少ないという点です。

KLセントラル駅からPelabuhan Klang駅へ
5:50 → 7:20
6:30 → 8:05
7:10 → 8:45
8:00 → 9:35
8:40 → 10:20
9:25 → 10:50
10:10 → 11:25

時刻表はこちら

8時の電車に乗り遅れ40分待ちました。

この時点でフェリーに間に合わないと思い、行くのやめとうかと考えましたが心配無用でした。

KTM komuterの料金はタッチアンドゴー(Touch ‘n Go)を使用したので確認していません。。。

タッチアンドゴー(Touch ‘n Go)のカードを持っているとチケット(トークン)を買う手間が省けて便利ですよ。

Pelabuhan Klang駅に着いて、走ってフェリー乗り場へ。

Port Klang駅はこんな感じです。

駅を出て線路を渡るとすぐフェリー乗り場があります。

フェリーの時間はホームページで確認できます。

フェリーの時刻表はこちら

ぎりぎり間に合ったかと思ったら、本当に定刻通りに出航してしまい乗れませんでした。。。

10時30分の次のフェリーは11時30分となっており愕然としました。

しかし!

おばちゃんが寄ってきて、

「スピードボート!スピードボート!」と声をかけてきます。

貸し切りかなにかの高いやつかと思いきや、片道12RMとのこと。

すぐ出発するとのことで、迷わずチケットを購入。

どうやら島への移動手段はフェリーだけではないようですね。

たくさんのスピードボートが運行していました。

これなら時間を気にする必要ありません。

ケタム島

無事にケタム島に到着。

右手に見えるのが公衆トイレです。

綺麗とは言えませんが、ここが最後の公衆トイレとのことなので利用させてもらいました。

ケタム島内の移動は徒歩・自転車・電動バイクとなります。

大きな島ではなかったので、私は徒歩で散策しました。

日差しが強くて暑いので日傘を持っていくと便利かもしれません。

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島内の道は狭いので電動バイクに注意して散策しましょう。

島内の観光スポット

中華系の人が多く住んでいる島なので寺院がありました。

モスクなどは見つけることができませんでした。

英語も通じましたが、メインは中国語ですね。

他に観光スポットらしいものはなかったので、ぶらぶら散策だけしました。

小さな島なので散策もすぐ終わってしまいますが。。。

念願のシーフード

とにかく日差しが強くて暑いので、昼食にすることに。

レストランは多くあり、シーフード系と地元のおじちゃん・おばちゃんの溜まり場系のお店がありました。

もちろんシーフード系のお店をチョイス。

よく冷えたビールも置いてあったので、まずはビールで喉の乾きを潤します。

おつまみにマテ貝の炒めものを注文。

(小)を注文しましたが結構な量がありました。

一人ではこれだけでお腹いっぱいになってしまいそうです。

見た目は辛そうですが、そんなことはなく非常に美味しかったです。

お店の外で牡蠣のオムレツを焼いていたおばちゃんが近寄ってきて、

「これもどう?」

とメニューを見せてくれました。

タイで食べるのと同じ感じだったので、1皿注文。

持ってきてくれたおばちゃんと話をしてみると、なんとタイ人でした!

ケタム島には2人のタイ人が住んでいるとのこと。

タイっぽい料理だと思ったら、完全なタイ料理だったんですね。

ケタム島からクアラルンプールへ

お腹もいっぱいになり、することもないのでクアラルンプールへ戻ることにします。

ケタム島滞在時間3時間。

タイ人のおばちゃんに確認し、帰りも随時スピードボートがあるとのこと。

フェリーの時間を気にせず港へ。

すぐスピードボートに乗ることができました。

帰りは10RM。

ボートごとに値段が違うんですかね。

Pelabuhan Klang駅に戻って問題発生。。。

次の電車まで40分もある。

Grabでタクシー代を確認してみると62RM。

仕方ないですが帰りはGrabを利用しました。

フェリーよりも電車の時間に注意することが必要です。

まとめ

クアラルンプールから日帰りで行けるケタム島。

小さな島なので3時間もあれば十分満喫することができます。

高床の家並み、美味しいシーフードと日常を離れた体験ができたのが嬉しかったです。

時間がない人は往復ともGrabを利用すると時間短縮ができます。

また日帰りツアーもあるようですが、今回はツアーで来ている人は見かけませんでした。

というか、個人で十分行けると思います。

たまにの小旅行は気分転換になっていいものですね。

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