海外生活をしていた時に住んでいた部屋について書いていきたいと思います。
海外生活をしたことがある国は、タイ・ドイツ・中国・シンガポールです。
一番長く住んでいたのがタイでは、引っ越しを何回かしたことがあります。
タイ以外のドイツ・中国・シンガポールでは1つの部屋にずっと住んでいました。
国によって家賃や部屋の広さが全く違いました。
タイのバンコクで住んでいた部屋
タイのバンコクでは全部で4つの部屋に住んだことがあります。
スクンビットは便利ですが家賃が高いので、違う場所に部屋を借りていました。
同じ家賃で広い部屋に住むことが出来るので、お得だったと思います。
一番良かった部屋は、ペップリーにあるコンドミニアムでした。
1ヶ月の家賃が17,000バーツで、1LDKの間取りでした。
ラマ9世通りやホイクワンにあるような、ワンルームを間仕切りして2部屋にしている作りではなく、最初から1LDKの設計になっている部屋でした。
リビングが広く、とても快適に過ごすことが出来ました。
また、友人と話をしていて気がついたことですが、電気代が非常に安かったです。
毎日エアコンを使っていましたが、1,000バーツを超えることはありませんでした。
バンコクに住むことが出来るようになったら、もう一度住みたいと思う部屋です。
ドイツで住んでいた部屋
ドイツのミュンヘンで住んでいた部屋は、やはりマンションの1室です。
とても綺麗な部屋でしたが、バンコクの部屋に比べると格段に狭かったです。
良い点としては、光熱費・ネット代込という点です。
いちいち自分で支払いをしなくても良いのが助かりました。
コンビニがないので、高熱費やネット代は銀行で払うことになるのでしょうかね。
自分で払ったことがないので分かりません・・・。
ドイツだけではありませんが、ヨーロッパはホテルの部屋も狭いです。
値段が安い部屋ですと、ホテルであってもベッドしかないといった感じだったりします。
また、ホテルによってはエレベーターがなかったりもするので、事前に調べてから予約をしないと、後悔することになります。
ドイツに住んで良い経験は出来ましたが、ヨーロッパにもう一度住んでみたいとは思いません。
中国で住んでいた部屋
中国の上海で住んだ部屋は大変でした。
何が大変かというと、夏は暑く、冬は寒いということです。
もちろん部屋にエアコンは付いていましたが、日本やタイのものと違い、全く効きませんでした。
ですので、冬などは部屋に帰ったら、すぐ布団に入らないと凍えてしまいます。
外観はとてもきれいなアパートでしたが、中は酷かったので、事前に隅々まで部屋を見てから契約しないと後悔することになると思います。
特にお風呂のお湯が出るか、電化製品は壊れていないかなどをチェックしてみることをおすすめします。
シンガポールで住んでいた部屋
シンガポールで住んでいた部屋は、25階の2LDKの部屋でした。
とても広い部屋で、お風呂が2つ、トイレも2つありました。
また、リゾートホテルと同じような大きなプールが付いていました。
プールの他に、フィットネスルーム、テニスコート、バーベキューコーナーなど施設がとても充実していたのを覚えています。
家賃は日本円で15万円くらいでした。
2年契約でしたが、契約更新の時、オーナーに来年からは家賃が30万円になると言われ、びっくりしました。
ちょうど帰国が決まっていたから良かったですが、もう1年シンガポールに住むことになっていたら大変だったと思います。
最後に
海外で生活をする場合、部屋はとても重要だと思います。
居心地のいい部屋に住むことが出来るだけで、海外生活が格段に楽しくなります。
私の場合、タイやシンガポールの部屋が非常に良かったです。
逆に、中国やドイツの部屋はいまいちでした。
今後、海外生活をするチャンスがまたあったら、しっかりと部屋探しをしたいと思います。
これから春にかけて、日本でも1人暮らしを始めるという人が多いのではないでしょうか。
自分に合った部屋を見つけることで、楽しい生活を送ることが出来ると思います。
妥協せず、じっくりと部屋探しをするようにしたいものですね。
これからも『ブログです』をよろしくお願い致します。