バンコクには数多くのラーメン店があり、日本からの観光客や現地の人々に愛されている店がいくつかあります。その中でも特に注目を浴びているのが「らあめん一番」です。特別なメニューがあるわけではないのですが、それでもいつ行ってもサラリーマンや旅行者で混み合ってます。
バンコクに行くと一度は立ち寄ってしまう「らあめん一番」。
本記事では、バンコクの「らあめん一番」の歴史や特徴について詳しくご紹介します。ラーメンファンの方々にはもちろん、タイ料理を愛する方々にも参考になる内容です。
「らあめん一番」の創業と歴史
「らあめん一番」は、1995年にバンコクのスクンビットエリアにオープンしました。当時、バンコクには日本のラーメン店は少なく、ラーメンの味や文化を現地に紹介する店がほとんど存在していなかったと言われています。創業者である日本人のオーナーが、日本のラーメンをタイで広めることを目的に、この店を立ち上げました。
創業当初、らあめん一番は、日本から取り寄せたこだわりの素材を使い、伝統的な方法で作られるラーメンを提供することで、バンコクの食文化に革新をもたらしました。その後、地元のタイ人にも次第に認知され、口コミで評判が広がり、特に日本からの観光客に愛されるラーメン店となりました。
また、らあめん一番は、単に美味しいラーメンを提供するだけではなく、現地の食文化に合わせたアレンジを加えることで、タイ人にも親しまれるメニューを展開してきました。この戦略が、店の成長に大きく寄与したと言えます。
昔懐かしい町中華といった感じがするお店で、値段もリーズナブルなところが嬉しいです。
店内の雰囲気とサービス
「らあめん一番」の店内は、シンプルでありながら温かみのある雰囲気です。
日本のラーメン屋を再現するために、木の温もりを感じるインテリアや、カウンター席を中心に設計されています。スタッフは親切で、ラーメンの注文をスムーズに取り、落ち着いて食事ができる環境が整っています。
簡単な日本語であれば通じるので、タイ語や英語が苦手な人でも一人で行くことができます。
おすすめの「肉ソバ」
上のラーメンを食べるために、バンコクに行ったら必ず「らあめん一番」に行っています。
メニューでは「肉ソバ」となっています。
とろみがかった挽き肉とネギが最高に美味しいです。
シンプルな味だからこそなのか、クセになってしまいます。
肉ソバと餃子を注文し、ビール飲んだらバンコクを満喫できちゃいますよ。
らあめん一番といいながら焼きそばも最高!
らあめん一番といいながら、他のメニューも美味しいんです。
- レバニラ炒めと白米(アイキャッチ画像)
- 肉野菜炒めと白米
- 空芯菜炒めと白米
などなど、麺以外の料理もお手頃な料金で楽しむことができます。
もちろん味は最高に美味しいです!
更に、私が一番感動したのが「焼きそば」です。
海外で食べてるということを忘れてしまうくらい美味しい焼きそばです。
らあめん一番の焼きそばは一度試して欲しいと思います。
らあめん一番の問題点
らあめん一番の問題点はどれを食べても美味しいので、短期間の旅行では食べきれない点です。
3泊4日のバンコク旅行では、1〜2回しか行くことができません。。。
そうなると何を食べるか悩みに悩みます。
そして結局こうなっていってしまうのです。。。
1回に2品注文しても食べたいもの全てを食べきることが不可能なんです。
この日は「肉そば」と「ニラレバ」にしましたが、本当は「餃子」も「焼きそば」も食べたいのです!
家の近くにらあめん一番があれば、悩みはなくなるのですが。。。
プロンポンに住んでいる人が羨ましいです。
まとめ
タイに一人旅をする人に超おすすめの「らあめん一番」の紹介でした。
昔ながらの町中華といった感じで、一人でも気軽に食事をすることができます。
テーブル席もあるので、友人と一緒に行ってシェアするのも楽しいですよ。
何食べても美味しいですよ。
美味しので食べ過ぎちゃうのが悩みですね。
タイ料理も美味しいですが、まだらあめん一番に行ったことがない人は一度試してみてください。
らあめん一番についてのコメントお待ちしております!