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タイの地方のゲストハウス 【あるある5選】

タイのゲストハウス

タイ旅行でバンコク以外のゲストハウスに泊まったことがある人なら、きっと「それあった」と思ってもらえることでしょう。

今後、タイの地方を旅行しようと思っている人の参考に少しでもなれば幸いです。

これから書くことは、私がタイの地方を旅行していて泊まったゲストハウスで実際に体験したことになります。

あくまでも私が泊まったゲストハウスの話で、全てのゲストハウスに当てはまるわけではありません。

また、タイの地方を旅行した時期は2007〜2014年です。

最新の情報収集をしてから泊まる場所を決めることをおすすめします。

結構な確率で水シャワーの可能性あり

水シャワー

タイの地方のゲストハウスでは、水シャワーしかついていないことがあります。

私は外が暑くても水シャワーは苦手なので、必ず「ホットシャワーある?」と聞いてから泊まるようにしています。

SHIN

タイ語しか通じないことがあるので、指差し会話帳を持っていくことをおすすめします

大抵のゲストハウスでは「エアコン付きの部屋ならホットシャワーだよ」と言われます。

もちろんエアコン付きの部屋の方が値段が高くなります。(目安として1.5〜2倍くらい高い印象です)

ホットシャワー付きで安心してはいけません。。。

よくあることですが、ホットシャワー付きと言われたのに、お湯が出ないことがあります。

他の部屋が空いていると変えてくれますが、そうでないと「マイペンライ」で終わってしまうことも。。。

SHIN

マイペンライじゃないでしょ。。。

最初に部屋のシャワーからお湯が出るかまで確認しないと後悔することになります。

部屋に蚊がいるのは当たり前

蚊取り線香

タイの地方のゲストハウスに泊まる場合、蚊取り線香を持っていくことをおすすめします。

部屋に蚊がいるのは当たり前です。

夜寝ていると耳元で「ブーン」って聞こえてきます。

タイの蚊に食われたことがある人なら分かると思いますが、膨れ方が尋常ではありません。

それにめっちゃ痒いです。

私は蚊の音と痒みで寝れないということが何度かありました。

そのため、タイの地方に行く際は蚊取り線香と虫よけスプレーを必ず持参しています。

最近は「蚊がいなくなるスプレー 」という便利な商品があるので、1本持っていくのが良いと思います。

主がいる

ゲストハウスの主

タイの地方のゲストハウス(特に日本人宿)には、そのゲストハウスの「主」がいることがあります。

「主」とは「宿の主人」ではなく、長く泊まっている人のことです。

旅をしていて居心地の良いゲストハウスに泊まると、動きたくなくなってしまうことがあります。

そのままゲストハウスに住み着いてしまった人を何人も見ました。

「主」の性格や他の客層にもよりますが、夜な夜な飲み明かしていることもあります。

いろいろな旅の話を聞くことができ、とても楽しかったことを覚えています。

中には自分たちのグループを作っていて、新参者を受け入れない「主」もいました。

そんな時は次の日は他のゲストハウスに移動してしまいましょう。

SHIN

旅先での出会いは良い思い出になりますね。

外国人との出会い

外国人との出会い

タイの地方のゲストハウスには、外国人が泊まっていることが多くあります。

欧米人はフレンドリーな人が多いので、すぐ仲良くなれます。

もちろん日本語は通じないので、会話は英語になります。

私は英語が苦手なので緊張してしまいますが、簡単な単語だけでも話は通じます。

南の島のゲストハウスでドイツ人のおじいさんに「何日ここにいるんだい?」と聞かれ

SHIN

5日間!(結構長くて驚いたでしょ)

「そんだけか。俺は2週間いる予定だ」と言われたことがあります。。。

 

SHIN

。。。。。。

外国人の長期休暇は日本人と比べものにならないくらい長いですね。

タイの地方のゲストハウスで出会った外国人の女性グループとローカルの食堂に行ったこともあります。

結構チャンスかなと思ったのですが、「あなたタイ語できるでしょ!」という理由だけでした。

ゲストハウスに泊まると、外国人と簡単に仲良くなれることがあるので、旅が楽しくなると思いますよ。

驚くほど料金が安い

1泊50バーツのゲストハウスに泊まったことがあります。

もちろんエアコンなし・水シャワーです。

友人とタイ北部を旅したときに、その町に宿が1つしかなく、選ぶことができないまま泊まりました。

思った以上に居心地が良く、連泊したのを覚えています。

関連記事タイ移住後に絶対したいタイ北部(チェンマイ・チェンライなど)周遊の旅

50バーツのゲストハウスは1箇所だけですが、それ以外のゲストハウスも200〜400バーツくらいのところが多かったです。

長期旅をする場合、宿代はとても大きなウエイトを占めるので、少しでも節約できたらと考えます。

タイの地方旅行は宿に困ることは少ないと思いますので、時間があればぜひチャレンジして欲しいと思います。

まとめ

タイの地方のゲストハウスに泊まってみると、バンコクとは違ったタイの良さが分かると思います。

バンコクのホテルに比べ不便なことがたくさんありますが、その不便な部分が旅をしている気持ちを沸き立てます。

日本にいるとなかなか味わうことができない経験や出会いがタイの地方のゲストハウスにはありました。

またいつかタイの地方を旅することができるようになることを願っています。

2 COMMENTS

えっきゅん

はじめまして、ランキングから来ました。
いつかタイに旅行したいと思っています。コロナが落ちつかないと行けませんが
タイのお風呂事情、ありがとうございます。海外旅行に行くと、お国柄ってありますもんね。タイは暑そうだけど、水シャワーが多いって知りませんでした。

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SHIN

ありがとうございます。
タイ旅行いいですよね!
バンコクのホテルは快適設備がついてますが、地方のゲストハウスですと旅してるって感じを味わえると思います。
これからもよろしくお願いいたします。

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