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8月にタイのリペ島は止めた方がいい理由 おすすめは◯◯◯島 

8月にタイのリペ島をおすすめしない理由

8月にタイのリペ島に行ってきました。

正直、死ぬかと思いました。

4日間リペ島に滞在しましたが、毎日雨でずっとホテルにいることに。

せっかくの休みだったのですが、残念なことになってしまいました。

日本からタイに来て、ずっとホテルにいるのでは勿体ないですよね。

そこで、8月の夏休みにタイの島に旅行を考えているあなたにおすすめの島も紹介します。

まずは今回やってきたリペ島についてです。

リペ島への行き方

リペ島へはスピードボートを使って行きます。

リペ島へのスピードボート

日本からですと、

手順1
タイ入国
日本→バンコク
手順2
タイ国内線
バンコク→ハジャイ
手順3
港までの移動
ハジャイの町→パクバラ港
手順4
リペ島へ
スピードボートでリペ島へ
 

こんな感じですね。

日本からバンコクまでは6〜7時間。

バンコクからハジャイまでは飛行機ですと1時間くらいです。

バスや電車でも行けますが、短期旅行なら飛行機をおすすめします。(バスでハジャイに行ったことがありますが1日かかりました)

ハジャイの町の様子

ハジャイの町は過去にこちらの記事で書きました。

タイ移住後にもう一度行きたいタイ南部(クラビ・サムイ島など)

最後にハジャイに行ってから9年くらいが経っていますが、大きく変わったところはありませんでした。

町の人に話を聞くと、コロナが流行してから人が減ったとのことです。

確かに日本人に会うことはなかったですね。

ハジャイの町は料理が美味しいので、時間があれば1泊して町歩きを楽しんでみることをおすすめします。

バクテー(肉骨茶)が本当に美味しい町です。

バクテー肉骨茶2

白米との相性バッチリですね!

他にもシーフードが美味しいので、1日では食べ切れないかもしれません。

ハジャイのシーフード

サクラホテルに泊まりましたが、1泊550バーツでした。

前に泊まったときよりも更に老朽化が進んでいました。

値段のわりに立地がいいのと、目の前にあるレストランが美味しいのでついつい泊まってしまいます。

ハジャイからリペ島へ

ハジャイの町でリペ島行きのツアーに申し込みました。

値段は800バーツです。

ちょっと高いかなと思ったのですが、迎えに来た車を見て納得しました。

普通のハイエースが来るかと思いきや、新車のコミューターが来ました。

足元広々で乗り心地最高です。

これなら長時間の移動も苦になりませんね。

今回はパクバラ港までの2時間の移動です。

あっという間に港に着くと、入港費20バーツと国立公園入島税200バーツが徴収されます。

スピードボート代はツアー費の800バーツに含まれています。

ここからが問題で、8月のアンダマン海は波が高くスピードボートが揺れまくります。

37人乗って出港しましたが、30分後には10人以上が吐いてました。

吐くだけならともかく、揺れ方が半端なく本当に転覆するのではという恐怖があります。

中国人の若い女性は本気で泣いてましたよ。(それを見て周りの人はリラックス出来ましたが笑)

途中でスクリューが止まるというトラブルもあり、本当に駄目かと何度思ったことか。

8月のリペ島

リペ島のビーチ

死ぬかと思った2時間を耐え、ようやく楽園に着きました。

着いてみると、どんよりとした曇り空です。

タイの島の天気は変わりやすいので、すぐに晴れるだろうと思っていました。

しかし、考えが甘かった。。。

4日間滞在しましたが、雲なしで晴れた日は1日もありませんでした。

毎日雨が降り、曇り空が続いています。

たまたま行った4日間が良くなかったのか、ホテルの人に聞いてみましたがそんなことはないとのこと。

ちなみに、ローシーズンのためホテルは安かったです。

リペ島のホテル

ネットで調べてみましたが、どこがいいのか分からないので現地に着いてから探すことにしました。

リペ島のホテル1

今回泊まったのは「アンダ リペ リゾート」です。

プール付きのちょっといいホテルでした。

料金は1泊1950バーツとネット最安値と同じ値段でしたので即決です。

ただ、ハイシーズンだと倍くらいの値段になるとのことなので注意してください。

リペ島のホテル2

部屋もこんな感じで清潔感がありました。

エアコンの効きもいいですし、ホットシャワーも問題なく使えます。

冷蔵庫も完備していて毎日2本のミネラルウォーターが無料です。

ホテル代は安く済んだのでそれは嬉しかったです。

リペ島からランカウイ島へ

実は今回、リペ島からランカウイ島(マレーシア)へ行く計画でした。

リペ島からフェリーで1時間程度でランカウイ島へ行けるのですが、現地の人に聞いたところローシーズンは欠航とのこと。

「10月まで待ったら乗れるよ」と言われてしまいました。。。

ランカウイ島へ行く方法としては、来たパクバラ港へ戻り、そこから別の港へ行ってスピードボートとのことです。

流石に時間がかかるので、今回はランカウイ島を諦めました。。。

ランカウイ島へ行く予定でしたら注意が必要です。

8月のタイのおすすめの島

8月に何度か行ったことがあるタイのおすすめの島が「チャン島」です。

バンコクから1日かかりますが、のんびりした島で海がとても綺麗です。

また、乗船時間も30分程度で大きなフェリーもあるため、揺れることはありません。

詳しくは下の記事にまとめてあります。

タイのチャン島で食べた料理やシュノーケリングツアーの写真

8月に行ったときも天気は良かったです。

もちろんスコールはありましたが、丸1日曇っているといったことはありませんでした。

また、リペ島に比べ物価が安いのも魅力的です。

1泊2000バーツなら良いホテルがありますし、ご飯も安く済ませることが可能です。

ちなみにチャン島もリペ島も日本人はあまり来ていません。

日本人の目を気にすることなく、のんびり休日を満喫することが出来ます。

まだチャン島に行ったことがなければ8月の夏休みにおすすめの島です。

まとめ

8月のリペ島はちょっと残念でした。

もし8月の夏休みにリペ島に行こうと思っていたら、天気は期待出来ないかもしれません。

ホテル代が高くなってしまいますが、次回はハイシーズンに来たいと思います。

ホテルの人いわく10月〜2月くらいがいいみたいです。

うまく休みが取れるか微妙ですが、リペ島リベンジを果たしたいと思います。

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