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【ご当地カップラーメン】熊本県は、黒マー油が多い?

熊本県のカップラーメン

熊本県のカップラーメンを調べてみました。

熊本ラーメンといえば、香ばしさが際立つ「黒マー油」が主役!

焦がしにんにくの奥深い風味がスープに広がり、一口で虜になる一杯が多くの地元カップ麺に取り入れられています。

今回はそんな熊本県ならではの黒マー油系カップラーメンをピックアップ。

ご当地の味を、おうちで手軽に楽しめる魅力をご紹介します。

熊本県のカップラーメン

  1. サッポロ一番 名店の味 桂花 熊本マー油豚骨 
  2. マルタイ 黒マー油とんこつ熊本ラーメン
  3. サンポー 焼豚ラーメンシリーズ
  4. 黒亭 焦がしにんにく油 (黒マー油)香る 昔ながらの熊本の味
  5. 味千ラーメン 熊本豚骨
  6. マルタイ 熊本黒マー油とんこつラーメン

サッポロ一番 名店の味 桂花 熊本マー油豚骨 

サンヨー食品 名店の味 桂花 熊本マー油豚骨 128g ×12個

桂花ラーメンは東京にもお店がありますが、本店は熊本市にあります。

というか、私はバンコクでも桂花ラーメンを食べました。

バンコクには、パラゴン店とトンロー店の2店舗があったと思います。

桂花ラーメンを自宅で食べることが出来るのは嬉しいですね。

マルタイ 黒マー油とんこつ熊本ラーメン

マルタイ 味よか隊とんこつラーメン熊本 70g ×12個

マルタイの黒マー油とんこつラーメンもありました。

海外のラーメン屋にも黒マー油ラーメンがあるので、よく食べています。

ちょっと残念なのは、日本ほどコッテリ系がないことです。

濃いスープのカップラーメンが海外で手軽に買えるようになると嬉しいのですが。

サンポー 焼豚ラーメンシリーズ

サンポー 焼豚ラーメンシリーズ 3種各4個セット (焼豚・長浜・熊本)

「焼豚ラーメン黒 熊本とんこつ」というカップラーメンです。

サンポーの焼豚ラーメンシリーズに入っています。

このカップラーメンは見たことがありません。

やはりマー油ラーメンのようです。

 黒亭 焦がしにんにく油 (黒マー油)香る 昔ながらの熊本の味

黒亭 とんこつラーメン 4食箱 焦がしにんにく油 (黒マー油)香る 昔ながらの熊本の味 行列ができる老舗 九州 ご当地ラーメン お取り寄せ

熊本ラーメンの名店黒亭(こくてい)本店は、1957年に熊本市西区二本木で創業された老舗ラーメン店です。

黒亭の最大の特徴は、自家製にこだわったラーメン作り。

スープは濃厚な豚骨ベースに、香ばしい「焦がしにんにく油(黒マー油)」を加えた深みのある味わい。麺は中太ストレートで、スープとの絡みも抜群です。

チャーシューやトッピングもすべて自家製で、丁寧な仕事ぶりが一杯に詰まっています

味千ラーメン 熊本豚骨

味千ラーメン 黒マー油 2袋 4人前 ラーメン とんこつラーメン 熊本ラーメン らーめん 半生麺 お取り寄せ ご当地 グルメ とんこつスープ

熊本発祥の「味千ラーメン」は、1968年に熊本市で創業された老舗ラーメンチェーンで、今や世界15か国・地域に約600店舗以上を展開するグローバルブランドに成長しています。

味千ラーメンの最大の特徴は、白濁した豚骨スープに焦がしにんにく油(黒マー油)を加えたコク深い味わい。

この「千味油(せんみゆ)」と呼ばれる秘伝の香味油が、熊本ラーメンの個性を際立たせています。

 

おべんとうのヒライ 男!山ちゃん ラーメン セット 熊本 九州 お取り寄せ グルメ 人気ランキング 九州 ギフト 人気 (6袋入り)

「おべんとうのヒライ 男!山ちゃんラーメン」は、熊本県を中心に展開するお弁当チェーン「ヒライ」が手がける、知る人ぞ知るご当地ラーメンです。

このラーメンの特徴は、黒マー油を効かせた熊本豚骨スープ

見た目は油が多めでパンチがありそうですが、実際は意外とあっさりしていて、クセになる味わいです。

マルタイ 熊本黒マー油とんこつラーメン

マルタイ 熊本黒マー油とんこつラーメン 186g×15袋

マルタイの棒ラーメンでも「熊本」があります。

このシリーズは海外のスーパーでも見かけることがあります。

本格的な味で美味しかったです。

トッピングをその日の気分で変えて楽しんでいました。

熊本独自の黒マー油文化とは?

熊本ラーメンの代名詞ともいえる「黒マー油」は、焦がしにんにくの香ばしさとほろ苦さが特徴の調味油。

もともとは久留米ラーメンをルーツに持つ熊本ラーメンが、地元の嗜好に合わせて進化する中で生まれた独自の文化です。

黒マー油の誕生と背景

1950年代、熊本県玉名市でラーメンが広まり始めた頃、労働者のスタミナ源としてにんにくチップを加えたラーメンが登場しました。

そこから派生して、にんにくをじっくり焦がして香味油にした「黒マー油」が誕生。

熊本市内の「松葉軒」「味千」「こむらさき」などの創業者たちが玉名ラーメンに感銘を受け、熊本ラーメンとして独自に発展させていったのです。

作り方と風味の秘密

黒マー油は、にんにくを低温の油でじっくり炒め、焦がしながら香りを引き出すのが基本。

焦がしすぎると苦味が強くなりすぎるため、色や香りの変化を見極めながら数段階で引き上げるのが職人技。

仕上げにごま油やラードと混ぜて、香ばしさとコクを調整します。

この工程によって生まれる黒マー油は、豚骨スープに深みと香りのアクセントを加える魔法の一滴

ラーメンに垂らすだけで、味の印象が劇的に変わるのが魅力です。

福岡ラーメンとの違い

同じ九州のとんこつラーメンでも、福岡(博多)ラーメンは極細麺にあっさりめの豚骨スープが主流で、黒マー油は基本的に使われません

一方、熊本ラーメンは中太ストレート麺に、鶏ガラや野菜も加えたまろやかなスープが特徴。

そこに黒マー油を加えることで、香ばしさとコクが際立つ独自の味わいが完成します。

まとめ

熊本県のカップラーメンは、黒マー油を活かした香ばしくコクのある一杯が豊富。黒亭や味千をはじめ、地元の味を再現した商品が多数そろい、

家庭でも熊本ラーメンの魅力を味わえます。旅行気分で食べ比べるのも楽しく、海外の店舗と比較するのも一興。

カップ麺を通じて、熊本ラーメンの奥深さと個性がぐっと身近になりますよ。

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