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3泊4日のタイ旅行のモデルプランを元バンコク在住者が考えてみた

3泊4日タイ旅行

海外旅行に行けるようになった時、候補地としてタイを考えている方は多いのではないでしょうか。

私もタイに行きたいと考えている1人です。

近年はタイに行くことになっても、どこに行こうかと考えることがありませんでした。

バンコクのホテルでのんびりし、散歩をして、美味しいタイ料理を食べて1日が終わるといった感じです。

気が向いたらお寺を見に行ったり、ショッピングモールに行ったりすることがありますが、計画を立ててというわけではありません。

そこで、次回のタイ旅行に向けて、3泊4日のモデルプランを自分なりに考えてみました。

初めてタイに行く人の参考になれば嬉しいです。

バンコク到着時間と1日目

バンコクに朝着くのか、昼に着くのか、夜に着くのかで初日のスケジュールが変わってしまいます。

今回は昼に着くことを前提に考えてみます。

空港に昼につくと、イミグレーションでの手続きや荷物の受け取りで1時間くらいかかるでしょう。

空港から市内までの移動はエアポートリンクかタクシーが便利です。

大きな荷物があるのであれば、タクシーが良いかもしれませんね。

空港から市内まで300バーツ程度で行けます。

まずはホテルにチェックインし、荷物を置きましょう。(タイのホテルはアーリーチェックインができるところが多いです)

バンコクのホテルは、移動に便利なスクンビットかシーロムがおすすめです。

関連記事初めてのタイ旅行のホテルはスクンビットとシーロムどっちがいい?

少し休憩をしたら、タイマッサージを受けに行くのはどうでしょう。

長時間の移動の疲れが一気に取れると思います。

スクンビットやシーロムであれば、綺麗なタイマッサージのお店が沢山あります。

スクンビットのタイマッサージのおすすめはプロンポン駅周辺、もしくはトンロー通り沿いです。

綺麗なお店が沢山あり、日本人が多く利用しているので旅行者でもスムーズに申し込みができると思います。

2時間のタイマッサージを受けた後は、美味しいタイ料理を食べたいですね。

旅行でタイに来ているのであれば、少々高くても綺麗なお店で美味しいタイ料理を食べたくなりませんか。

特に初めてのタイ旅行であれば、ローカルのお店は入りづらいと思います。

おすすめはスクンビットソイ49にある「トンクルアン」です。

ちょっと奥まった場所にあるので、プロンポン駅かトンロー駅から歩いていくのは大変です。

行き方としては、プロンポン駅からシーロー(軽トラックの荷台が座席になっているタクシー)を利用するのが便利です。

ホテルがシーロムであれば「シーロムビレッジ」がおすすめです。

BTSのサラーデーン駅から少し距離がありますが、歩いていくことができます。

屋外で食べるタイ料理は、「タイに来てるな〜」という感じを味わえると思います。

夕飯を食べたら翌日に備え、コンビニが沢山あるので、お菓子や飲み物を部屋に持ち込んでホテルでのんびり過ごすのも良いでしょう。

  1. 空港からホテルへ
  2. タイマッサージでリフレッシュ
  3. 美味しいタイ料理を満喫する

2日目は王宮やお寺を観光

2日目は王宮やお寺を観光してみましょう。

初めてのタイ旅行であれば、一度は行っておくことをおすすめします。

自力で行く場合、タクシーを使うことになります。

バンコクのタクシー運転手は英語が通じないことが多いので、アプリのグラブ(Grab)を使うと便利です。

ただ、グラブ(Grab)を使い慣れていないと戸惑うことがあると思います。

そこで、王宮やお寺観光のツアーに参加するのも手です。

ツアーですと有名所は全て入っており、いちいちタクシーを呼ぶ必要がありません。

時間を有効に使うことができるので、ツアーもありだと思います。

王宮、ワット・ポー、ワット・アルンの3つがおすすめの観光スポットです。

ツアーですとホテルまでの送迎がありますが、せっかく王宮周辺まで来ているので、ここからは自力で中華街(ヤワラート)やカオサンロードに行ってみることをおすすめします。

ツアーに申込みをする際、「帰りの送りはいらない」と伝えてみると良いでしょう。

中華街(ヤワラート)やカオサンロードは王宮やお寺とは違ったバンコクの観光スポットです。

関連記事バンコク在住10年の経験者が教える観光スポット「ヤワラート」

中華街(ヤワラート)やカオサンロードには美味しいレストランが沢山あるので、ここで晩ご飯を食べるのもおすすめです。

中華街(ヤワラート)であれば、フカヒレスープがおすすめです。

カオサンロードであれば、お洒落なレスランでのんびり食事を楽しむのがおすすめです。

ホテルまでの帰りはタクシーとなりますので、ホテルの名刺を貰っておくようにしましょう。

  1. 王宮やお寺観光
  2. 中華街(ヤワラート)やカオサンロード観光
  3. ホテルライフを満喫

3日目はアユタヤまで行ってみる

世界遺産のアユタヤは、バンコクから日帰りで行くことができます。

そこで3日目は少し足を伸ばしてアユタヤまで行ってみるの良いでしょう。

初めてのタイ旅行であれば、アユタヤ観光もツアーに参加すると気軽に行けると思います。

自力でアユタヤまで行くのであれば、行きは電車、帰りはバスがおすすめです。

現地のアユタヤでは観光スポットが離れているので、歩いて周るのは大変です。

自転車を借りるか、トゥクトゥクを利用して周りましょう。

トゥクトゥクであれば、貸し切りにしてしまうと交渉の回数が少なく済みます。

関連記事タイの写真を20枚アップ(アユタヤ・チャン島・ハジャイ・バンコク)

アユタヤ観光を終えてバンコクに戻ってきたら、最後は美味しいシーフードなどはどうでしょう。

タイ料理のシーフードといったら、「プーパッポンカリー(カニのカレー炒め)」がおすすめです。

「ソンブーン」というレストランの「プーパッポンカリー」は本当に美味しかったです。

「ソンブーン」は何カ所かありますが、私が行ったのはラチャダー店です。

ソンブーンのラチャダー店はホイクワン駅の近くにあるので、地下鉄(MRT)で行くことができます。

食事の後は、ホイクワン通りの夜店(ナイトバザールのような感じ)を見て周るのも楽しいと思います。

  1. アユタヤ観光
  2. シーフードを満喫
  3. ホイクワンのナイトバザール探索

4日目の出発時間

最終日、日本行きの飛行機の時間によって予定が変わってきます。

ただ、あまりぎゅうぎゅうに予定を組んでおくと、思わぬ落とし穴があるので注意しましょう。

落とし穴とは、空港までの移動時間です。

エアポートリンクを使うのであれば、問題はありませんが、大きな荷物があってタクシーを利用する場合は注意が必要です。

バンコクの渋滞はとにかく凄いです。

今まで一番凄かった渋滞は、1時間で200mしか進みませんでした。

幸いにも飛行機に乗り遅れたことはありませんが、一度だけ本当にギリギリになってしまい、別ルートで出国手続きをしたことがあります。

飛行機の出発時間を確認し、余裕を持って空港に向かうようにしましょう。

タイのお土産は?

ここまで読んでいただいた方の中には、「どこでお土産を買うの?」と思われた方もいたのではないでしょうか。

タイのお土産はどこでも買うことができます。

スクンビットやシーロムを歩いているとタイらしいものが沢山売っています。

また、中華街やカオサンロードにもタイらしいものが沢山売っています。

更に、ホイクワンのナイトバザールでもお土産として面白いものが売っています。

多くの人にお土産を買って帰る必要がある場合、「NaRaYa(ナラヤ)」に行ってみると良いでしょう。

お手頃価格で可愛らしいタイのポーチなどが沢山あります。

私は面白いプリントTシャーツなどをお土産に買って帰ることが多いです。

面白いプリントTシャーツは露店などで売っています。

まとめ

3泊4日のタイ旅行のモデルプランを考えてみました。

初めてのタイ旅行であれば、メジャーな観光スポットを見て周るのが良いでしょう。

観光ガイドに出ている写真と同じ景色を見ることができます。

スマホで調べることも可能ですが、1冊だけでも観光ガイド本を持っていくと便利です。

初めてのタイ旅行でタイが好きになったら、マイナーな観光スポットを周ってみるのも楽しいですよ。

その際、少しでもタイ語が話せると楽しさが倍増すること間違いなしです。

帰国後に少しずつタイ語を勉強していくことにより、次回のタイ旅行が楽しくなりますよ。

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