コロナウイルスの影響でなかなか旅行に行けなくなってしまいました。。。
仕方なく自宅でタイ移住についてを考えています。
タイに移住するとなると、最初に考える都市はバンコクです。
バンコクであれば、生活に困ることはないでしょう。
タイのバンコクは、食事をする場所・病院など何でもそろっています。
また、ネット環境も問題ありません。
では、バンコク移住で毎月いくらかかるのでしょうか。
今までの経験を元に、毎月の出費を項目ごとに考えてみました。
項目ごどの出費の合計も計算し、結局バンコク移住でいくらかかるのかも考えてみました。
自分のために計算してみましたが、同じようにタイ移住を考えている方の参考になれば幸いです。
目次
バンコクの家賃
バンコクの家賃はピンきりです。
ローカルのアパートとコンドミニアムで家賃がガラッと変わります。
もちろん部屋の作りや共用設備なども大きく違ってきます。
ローカルのアパート
何箇所か住んだことがありますが、一番安いところが4500バーツでした。
どうしてもプールがあるところが良かったので、必死に探した結果4500バーツでプール付きを見つけることが出来ました。
部屋はスタジオタイプでしたが、日本の1Kより広さはありました。
難点としては、タイ人ばかりが住んでいるところだったので、夜でもうるさい点が厳しかったです。
次に住んだのが7000バーツのアパートです。
前より値段は上がりましたが、ここもタイ人ばかりが住んでいました。
ただし、家賃が2500バーツ上がったため、住人の質がガラッと変わりました。
夜もうるさいということがなくなりましたし、Wi-Fiのつながりも格段によくなりました。
コンドミニアム
初めて住んだコンドミニアムの家賃は1万1000バーツでした。
スタジオタイプの部屋でしたが、ローカルのアパートよりも広かったです。
また、プールも大きくて最高でした。
難点としては、Wi-Fi(インターネット回線)を自分で契約しないといけない点です。
それと、部屋に洗濯機がなかったので、共同の洗濯機を使わないといけない点です。
混んでいると好きな時に洗濯が出来ないのは大変でした。
次に住んだコンドミニアムの家賃は1万7000バーツでした。
ここは1LDKで、とても広かったです。
同じ金額の部屋に比べ、リビングがとても広く快適な部屋でした。
寝室も綺麗で、ベットはキングサイズでした。
9階にプールとジムがあり、眺めも良かったです。
ちなみに部屋は25階だったので、もっと眺めは良かったです。
バンコクの家賃のまとめ
- ローカルのアパートは家賃が安い
- 家賃の金額によって住人の質が変わってきます
- コンドミニアムも安い物件があります
- ちょっと高くても良ければ日本と比べ広く、設備も格段によくなります
バンコクに移住するとなると、やっぱりコンドミニアムを選ぶと思います。
理由は、住人の質・部屋の内装・設備の充実度などが、ローカルのアパートと比べ格段にいいからです。
また、日本の家賃より安いので、少し良い部屋に住みたいという気持ちがあるからです。
ただ、駐在員が住むような部屋は7〜10万バーツくらいするので論外です。
したがって、スクンビットのプロンポン駅・トンロー駅付近は避けると思います。
狙い目はラチャダーかなと考えています。
家賃は1万〜1万5000バーツで計画を立ててみます。
バンコクの食費
バンコクの食事はお金を出せば何でも食べることが出来ます。
日本のお店も沢山あるので、毎食日本と同じものを食べることも可能です。
もちろん美味しいラーメンも食べることも出来ます。
人気記事タイ・バンコクのラーメン屋「麺場きせき」と「一幸舎」
居酒屋で夜食事をすると1000バーツ以上かかっていました。
毎日外食で日本料理となると、結構なお金がかかります。
バンコクでの自炊
そのため自炊かタイ料理を混ぜていく必要があるかなと思います。
自炊であれば「フジスーパー」で日本の調味料を買うことが出来ますし、食材は「ロータス」などローカルのスーパーで買えば安く済みます。
料理が好きなので、自炊も楽しみながら出来ます。
自炊をすると1週間の食費は2000バーツくらいかなと考えています。
タイ料理の外食
タイ料理であれば昔は20バーツくらいから食べることが出来ました。
今はタイも物価が上がっていて20バーツで食べるのは厳しくなってきました。
それでも50バーツ〜100バーツあれば普通に食べることが出来ます。
タイ料理は美味しいので個人的には毎日食べても飽きることはないです。(たまには日本料理が食べたくなりますが・・・)
美味しい食堂を見つける楽しみもありますよね。
人気記事本場タイで食べた美味しいタイ料理
タイ料理であれば外食したとしても1週間1000〜2000バーツで収まるのではと考えています。
バンコクの食費のまとめ
- お金を出せば何でも食べられます
- 美味しい日本料理屋も沢山あります
- 自炊するとしても調味料や食材は豊富にあります
- タイ料理であれば外食でも安く済みます
食費も切り詰めれば日本より安く済むと思います。
パクチーが嫌いだとタイ料理は厳しいですが。。。
自炊やタイ料理を織り交ぜながら、たまに日本料理という食生活をしようと考えています。
食費は余裕をみて1万バーツで計画を立ててみます。
バンコクの通信費
スマホとインターネットはバンコクでも必需品です。
スマホはSIMフリーのものがあれば、SIMを購入するだけで使えるようになります。
もしSIMフリーのスマホを持っていなくても、バンコクですぐ購入することが出来ます。
私がバンコクで購入したSIMフリーのスマホは5000バーツでした。
また、バンコクで使っていたSIMカードは「AIS」で、月々199バーツのプランでした。
199バーツでもネット接続が出来、通話も出来ました。
インターネットは「true」と「3BB」を契約したことがありますが、金額・接続状況を考えると「3BB」にしようと思っています。(住む場所によって接続状況は変わると思います)
「3BB」は590バーツのプランで契約していましたが、切れることもなくスピードも快適でした。
「true」は799バーツのプランで契約していましたが、途切れることがありストレスが溜まることがしばしばありました。
バンコクの通信費は1000バーツで計画を立ててみます。
バンコクからの旅行
バンコクに移住したら旅行にも行きたいと思います。
バンコクの中だけでも十分楽しいですが、たまには旅行に行きたくなるでしょう。
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タイ国内であればLCCを使って安く移動することが出来ます。
タイ国内には楽しい場所が沢山あるので、旅行先に悩んでしまいそうです。
具体的には、チェンマイ・チェンライをはじめとする北部、ハジャイを中心とする南部、南部にはプーケットやサムイ島などもあります。
また、ウボンラーチャターニーなどの東北部(イサーン)も意外と楽しいです。
人気記事ウボンラチャタニで最終日に行ったレストランが大当たり
タイの地方はそこそこのホテルに泊まっても、そんなに高くないのがいいですね。
ハジャイのホテルは500バーツで3〜4星のホテルに泊まれました。
私はホテル予約に【Booking.com】を利用しています。
【Booking.com】を利用するメリットは、現地通貨での支払いが出来ることです。
最初に円からバーツに換金しておけば、バーツでの支払いが出来るので、いくら使ったかを確認しやすいです。
もしカード払いにするのであれば、「Booking.comカード」を使うと特典があるのでお得です。
人気記事年会費無料で海外旅行者保険もありホテルで優待が受けられるカード
旅行は時期によって料金が大きく変わる(ソンクラーン時期や年末年始は高いです)ので、安い時期に行こうと考えています。
旅行費は年間1〜2万バーツで計画を立ててみます。
結局バンコク移住でいくらかかるのか
ここまでバンコク移住にかかる「家賃」「食費」「通信費」「旅行費」を考えてきました。
結局バンコク移住で1ヶ月いくらかかのでしょう。
一番安くて2万1833バーツ
一番高くて2万6833バーツ
今までの金額の合計を計算してみると、上記のようになりました。
ただ、この他に「海外旅行者保険」も必要となります。
バンコクで風邪をひいて病院に行くと、診察と薬代で3000バーツほどかかります。
もし大きな病気で入院などすると、莫大な料金となってしまいます。
そのため、「海外旅行者保険」に加入しておくと心配がなくなります。
「海外旅行者保険」は年間で20万円くらいかかります。(カード付帯の保険や安い保険を探すことが出来るかもしれません)
20万円をバーツに換算すると5万7000バーツほどかと思います。
これを12ヶ月で割ると4760バーツとなります。
そうすると保険料として毎月4760バーツかかることになります。
保険料も合わせると1ヶ月
一番安くて2万6593バーツ
一番高くて3万1593バーツ
上記のようになります。
円に換算すると9万3075円〜11万575円くらいとなります。
これを高いと思うか、安いと思うかですね。
まとめ
タイ移住を考えて、「家賃」「食費」「通信費」「旅行費」「海外旅行者保険」の金額を計算してみました。
残念ながら、コロナウイルスが終息するまでタイに行くことが出来なそうです。
コロナウイルスが終息した時の状況によっては、タイ移住をしちゃうかもしれません。
あとは9万3075円〜11万575円をどうやってバンコクで稼ぐかですね。
次はバンコクでお金を稼ぐ方法を考えてみたいと思います。
これからも『ブログです』をよろしくお願いいたします。